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OPPO標準アプリ、サービス中止で一部機能が利用不可に

OPPO Reno7 Aなど、オッポのスマートフォンに標準で内蔵されているアプリ「Soloop」がサービスを中止し、それに伴い一部機能が使えなくなっていることが判明しました。

 

2022年末から運用中止にされる

OPPOスマートフォンに搭載されている動画編集アプリSoloopでは、2023年1月1日以降アプリを起動すると、サービスの運用が中止されたとホップアップ通知が表示されるようになっています。

サービス中止を伝えるホップアップ(写真右)

このため一部機能が利用できなくなっているほか、Soloopがこれまで記録した利用者のデータや情報は規約に従って削除されたとしています。

その上で運営会社は「ご不便をお掛けしますことを、お詫び申し上げます。」とアプリ内でコメントしています。

 

一部機能を除きアプリは使用可能

サービスの運用が休止されたSoloopですが、編集機能の一部はそのまま引き続き使用することができます。

編集機能はそのまま使うことができる

一方で休止前は動画の素材などをダウンロードし、編集に使うことができましたが、現在は内蔵されている素材のみ利用することが可能です。

すでに新たな素材を導入することはできず、休止前と比べて編集の幅は限られるものとなりそうです。

 

アンインストールできる

Soloopはデバイス内にデフォルトで内蔵されているアプリですが、アンインストールする事が可能です。

すでにアプリ内の利用規約も閲覧できなくなっているなど、今後のサポートも望めないと思われるため、データの書き出しなどを終えたら削除するのも選択肢です。

なお削除してもOPPOスマートフォンの使用に支障はありません。

ほか最新モデル(OPPO A77)ではサービス休止に備えてか、Soloop自体が搭載されなくなっています。

Soloopは日本では2020年からOPPOスマートフォンに搭載されるようになりましたが、3年の歴史に終止符が打たれることになりました。

 

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