オウガ・ジャパンはスマートフォン「OPPO Reno5 A」に、9月のソフトウェアアップデートの配信をはじめました。
今回のソフトウェア更新によって、より多くのアプリをバックグラウンドで動作させることができるようになるとしていて、SIMフリーモデルのOPPO Reno5 Aから利用することが可能です。
OPPO Reno5 Aに9月のセキュリティ更新
OPPO Reno5 Aに通知されたソフトウェアアップデートの案内によりますと、9月配信のソフトウェア更新では、より多くのアプリをバックグランドで動作した状態を保てるようになるということです。
ほかAndroidセキュリティパッチの統合でデバイスのセキュリティ性が向上する他、端末の安定性が強化するとしています。



更新ファイルサイズは737MBとマイナーアップデートとしてはやや大きめで、バージョンはCPH2199_11_C.35となります。
アップデートをインストールしたところ、Androidセキュリティパッチレベルは2022年9月5日となりました。
よりスムーズに利用できるように?
今回のソフトウェア更新ではより多くのアプリを、バックグランドで動作した状態を持続できるよりになるとのことでした。
OPPOラボでバックグラウンドアプリについて確認を行ったところ、18個までであれば最初に立ち上げたアプリが動作したままの状態が維持されました。
なお起動するアプリやデバイスの利用期間などにも左右されるため、OPPO Reno5 Aの状態次第で結果は異なります。
ただアプリの再起動に待たされることが少なくなり、より利用しやすくなることに期待されます。
ワイモバイル版などにはまだ配信届かず
OPPO Reno5 Aには、ワイモバイル・楽天モバイルの通信事業者2社から発売されているキャリアモデルがあります。
9月28日13時00分時点で、どちらの通信会社もOPPO Reno5 Aのアップデートを発表したいないため、配信はまだ始まっていないと見られます。
今回はよりOPPO Reno5 Aを快適に利用できる改善内容も含まれているため、キャリアモデルへの早期配信に期待したいところです。
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情報元(Source)1 : ソフトウェアアップデートのお知らせ | 楽天モバイル
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