オッポの最新スマホ「OPPO Reno9 A」の進化点としてRAMメモリなどが注目されていますが、あまり注目されていない新しい機能があり、Reno9 Aから「Omoji」(オー文字)が新たに搭載されています。
Omojiは、ユーザー自身が「動く絵文字」を作成できる機能で、作成した絵文字はアイコンなど様々な使い方で楽しむことができます。
「Omoji」が作成・使用可能に
Omojiは、ColorOS 12より一部OPPOスマホに搭載されるようになった機能で、ユーザーが顔文字を作成できる機能です。
利用に当たってはHeyTapアカウント(旧OPPO ID)が必要で、メールアドレスのほかGoogleアカウントやLINEアカウントがあれば簡単に作成することができます。
Omoji機能を利用する方法は次のとおりです。



① OPPOスマートフォンの設定を開き、トップに表示されているHeyTapアカウント(ログインしていない場合は「サインイン」)をタップします。
② 「OMOJI」を押してください。なおサインインしていない場合は「サインイン」を押して先にHeyTapアカウントを取得してください。
③ 「Omoji を作成」を選択します。



④ 各パーツを選んで、好みの顔文字を作成します。
⑤ 完成後、右上の「✓」をタップしてください。
⑥ 無事保存が完了すれば作成作業は終了です。
以降はOmoji画面からは、これまでに作成した顔文字の編集や削除などの各操作が可能になります。
Omoji どんなことに使える?
Omojiを使えばユーザー自身を再現することはもちろん、架空のキャラクターを作成することもできます。
作ったOmojiの利用用途はいくつか用意されていて1つはHeyTapアカウントのプロフィールアイコンに使用することが可能です。
またHeyTapアカウントのプロフィールカバー(背景)に使用することができます。
このほかにOmojiを写真として保存することができます。
各種SNSなどのアカウントのプロフィールアイコンに使うことができるようになるほか、LINEなどのメッセージアプリにおいてはスタンプかわりに使うなど、利用者次第で多種多様な使い方が見込めます。
利用できるのは一部モデルのみ
Omoji機能が使える国内のOPPOスマートフォンは、現時点でOPPO Reno9 AとOPPO Find X3 Proの2モデルのみです。
OPPO Find X3 Proは、Android 12(ColorOS 12)へのバージョンアップ後に使えるようになります。
OPPO Reno7 A以前のReno Aシリーズや、OPPO A77などAシリーズではColorOS 12を搭載しているモデルでも、現時点ではOmoji機能はサポートされておらず、利用することはできません。
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情報元(Source) : ColorOS 12 | OPPO Global