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投げ売りの1円スマホ!ZTE「Libero S10 901ZT」ファーストレビュー・感想【ワイモバイル】

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中国ZTEがソフトバンク傘下のワイモバイルで販売しているエントリースマートフォン「Libero S10」(型番901ZT)を紹介します。

この機種は同社で販売されているスマホの中でも非常に安価な部類に入っており、昨年発売のモデルながら既に1円程度からで購入できる、価格重視の1台となっています。

 

 

ワイモバイル「ZTE Libero S10」基本情報

今回紹介しますZTE製「Libero S10」901ZTのスペックを含む、基礎情報は次のとおりです。

・メーカー : ZTE(ZTEジャパン)

・OS:Android 9(10へアップデート可能)

・CPU:Snapdragon450

・ストレージ容量 : 32GB

・RAM : 3GB

・ディスプレイ:5.8インチ

・外カメラ:1300+200万画素

・内カメラ : 500万画素

・生体認証 : 指紋認証(背面)

・重さ:165g

・バッテリー:3100mAh

・カラー : ブラック / ホワイト / レッド

・その他 : イヤホンジャック / Type-C / 防水防塵

・発売日 : 2019年11月

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今回取り上げるLibero S10 ホワイト

 

外観とデザイン

まず今回レビューします「Libero S10」の外装を見ていきます。

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背面

まずは本体の裏側、背面です。

素材は樹脂となっており、光沢感はありませんがシンプルに纏まっており、キャリア名どころかメーカー名さえ刻まれていません。

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背面上部

背面の上部には左上に、縦に連なるデュアルカメラにフラッシュライト
中央付近には指紋センサーを備えています。

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側面右側

次に端末の右側面です、上がボリュームキー、下は電源ボタンで構成されています。

また一見アルミ風にも思える素材ですが、こちらも背面と同様に樹脂です。

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左側

対する側面左側にはSIMカードトレイが格納

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Libero S10のSIMトレイ

SIMトレイにはSIMカードが1枚に、micro SDカードが1枚収まる設計。

またご覧いただければおわかり頂けますが、SIMカードトレイに「画面側」と印刷されており、表裏の判別がつきやすくなっている配慮された作りです。

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側面下部

次にデバイスの下部にはType-C端子の充電ポートとスピーカーが備えられています。

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上部側面

反対に位置しております上部側にはイヤホンジャックとマイク穴が設けられています。

また端末右上付近に見えている黒い物体はカメラレンズで、それほど飛び出していないことも合わせて確認できます。

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「Libero S10」ディスプレイ

次に裏返しディスプレイ側になります。

画面サイズは5.7インチと昨年発売の機種としては少し小ぶりな印象を持ちました。

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ディスプレイ上部

画面上部には左から内カメラに、通話用スピーカー、センサー、そして光っていませんが通知ランプが取り付けられています。

そして近年採用している機種が多くなっているノッチやパンチホールは使われていないのは外観で少ない特徴の1つとなるでしょう。

以下は他機種とのサイズの比較になります。

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左 : IPhone SE(4.7インチ)右 : Libero S10

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左 : OPPO Reno3 A(6.44インチ)右 : Libero S10

 

持ち心地は普通

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Libero S10を持つ

次にLIbero S10を実際に手にしての感想ですが、サイズはそれほど大きいわけでもなく、ボタンの位置も他社のスマートフォンと大差はありません。

また重さも165gと最近の機種としては軽量で、片手操作も結構楽です。

そして正直持った感じは特に普通のスマホと言った印象で、特別持ちやすいことはありませんが、もちにくいとも感じない所でした。

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ボタンの位置も一般的 使いにくいとは感じない

 

付属品は最低限 

次に「Libero S10」に同梱する付属品です。

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同梱物はご覧の通りで左からSIMカード取り出しピンクイックスタートガイドお願いとご注意と称する2つの冊子のみでした。

ZTEを始めとする中国メーカーは充電器一式やケースや保護フィルムをつけてくれる所が多い中で、Libero S10は必要なもの以外は取り払われた印象。

その為必要なものは別途自身で揃える必要があります。

 

ソフトウェアとカスタマイズ

次にソフト面などを始めとするLibero S10の内側を確認していきます。

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OSは初期ではAndroid 9でしたが、のちに提供されたOSアップグレードでAndroid 10が利用可能に。

現時点でほぼ最新のアンドロイドで使うことが出来ます。

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プリインストールアプリ

またLibero S10にデフォルトで内蔵されているアプリは画像の通りで、メーカーであるZTE製アプリは「カメラ」程度。

大多数がGoogle純正アプリに、ヤフーとソフトバンク系アプリが並びます。

また搭載されているAndroidも殆どカスタマイズが加えられておらず、「Pixel」シリーズなどに採用されているピュアAndroidに近い印象です。

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左 : ロック画面 右 : ホーム画面
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左 : 設定 右 : 通知センター

殆ど素のAndroidですが、一方でカスタマイズできる項目も存在。

例えば操作方法(ナビゲーションこh)はスワイプ操作や従来の3つのボタンなどから選択が可能で、ボタン配置の入れ替えなども調整できます。

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シンプルながら細かなカスタムが出来る

この他にも「ジェスチャーモーション」や「片手モード」「手袋モード」など決して多くはありませんが、素のAndroidの近い製品でありながら、ZTE独自の機能が取り込まれています。

 

制裁経験のあるZTE Googleは「対応」

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またこの「Libero S10」のメーカーであるZTEは、2018年に中国「ファーウェイ」と並び米国から制裁を受けたことがあります。

現在そのHuaweiは今も規制状態が続いており、新製品のスマホにおいてGoogleアプリが使えない状況となっているのは記憶に新しい所。

しかしZTEは後に制裁を解かれており、このLibero S10でも「Playストア」などといったGMS(グーグルモバイルサービス)を利用する事ができます。

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ZTE Libero S10で動作するPlayストア
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YoutubeアプリもOK

またGMSに対応している為グーグル関連アプリに加えて、日本政府が提供している新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)も使うことが出来ます。

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COCOAも動く

 

おサイフは非対応も、防水は装備

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本機は日本向けの仕様として取り上げられる事の多い「FeliCa」おサイフケータイには非対応ですが、それに続いて重要視される防水と防塵性能は備えています。

それぞれIPX7の防水性能と、IP5Xの防塵性能に対応します。

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水に耐えることが可能なS10

ただし画面に水滴がついていると、タッチパネルの反応は指の通りに動かなくなる為、実質的に操作は不能になります。

濡れた後に使うには一度ディスプレイを拭き取る必要があるでしょう。

 

生態認証は意外と優秀

防水に続いて指紋認証を試します。

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少し以外だったのですが、これがそこそこ優秀に感じています。

スピードはそれほど早く無くて、外す時もありましたが、精度は決して低いものとは思えず、濡れた指でも解錠できて案外快適にさえ思えたほどです。

ただ顔認証が付いていないのは少々残念な所。

 

写真を撮ってみる

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続いてLibero S10で撮影した写真の作例をご覧に入れます。

当機種はデュアルレンズを搭載、またZTE純正のカメラアプリが内蔵されており、本機は「SNS映え」する写真が取れることを強みとしており、カメラ性能・機能にも注力している機種です。

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左 : 標準撮影 右 : 最大ズーム(4倍)

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左 : 標準撮影 右 : 背景ぼかしモード使用
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細かい空気も捉えられた

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暗所は不得意 専用のモードも用意されていない

撮ってみた感想としてはやや暗めに仕上げてくる印象が強く、青空も曇りのように見えてしまいます。

それでも黄色など特定のカラーは結構色を強調してくれるように感じ、撮影する対象によっては確かにSNS向けの写真が取れるのかもしれません。

ただカメラ機能に期待して選ぶ機種ではないと感じたのが正直な所です。

 

ベンチマーク「Antutu Benchmark」

それでは今回のレビューの締めとしまして、Libero S10上でベンチマークアプリ「Antutu Benchmark」の計測スコアをご覧に入れます。

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「Libero S10」測定結果

Antutu Benchmarkのバージョンは8.4.3、計測の結果は93521点となりました。

やはり高いものとは言えず、スペック・パフォーマンスで選択する端末では無いのは明らかでしょう。

 

雑感「低価格で最新OSを使える端末」

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今回はワイモバイルでとにかく安く抑える事のできるスマートフォンZTE製「Libero S10」をレビューしました。

元の価格が2万円前後の端末だけあり、仕上がりは値段なりに思いました。

ただ今数千円程度から入手が可能かつ、最新のAndroid 10が利用できる製品であることを踏まえて、かつ本機を安く入手できればコストパフォーマンスに優れた機種に変化します。

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Android 10が使えるのは何気に嬉しい

それにおサイフケータイこそは非対応ですが、それでも防水防塵や指紋センサーは搭載

またOSは良くも悪くもシンプルでピュアAndroid、レスポンスはヌルサクとは行きませんが特別重いとも感じず、少なくとも筆者は気にならない程度でした。 

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防水や指紋認証などあったら安心できる機能も備える

今や同じ2万円台で「Redmi Note 9S」などといったコストパフォーマンスが非常に高い製品が並んでおり、他社の同価格帯の商品と比較すれば見劣りします。

しかし今投げ売り状態にあるLibero S10は繰り返しになりますが、本機は競合端末に負けず販売価格次第では有力な選択肢になるでしょう。

 

「Libero S10」を購入する【1円で放出中】

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今回紹介しました「Libero S10」はワイモバイルでのみ取扱われているスマートフォンで、Y!mobileより購入することが可能。

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ワイモバでは条件次第で1円で買える場合も

また端末単体では入手したい場合、「メルカリ」などでも数千円でで投げ売りされているので、ワイモバイルとの通信契約が不要な場合は端末のみでも低価格で購入することができます。