家電量販店のヨドバシカメラが、ヨドバシ.comで今月に抽選予約を受け付けていた『SIMフリースマホ OPPOの夢』ですが、昨日から当選した購入者の手元に到着し始めました。
その中身の機種ですが、予約の受け付け段階ではOPPO A73ではないかと囁かれていた、このお年玉箱でありましたが、事前にあった予想通りの結果となっています。
ヨドバシ「オッポの夢」はOPPO A73に
2021年12月28日に、ヨドバシカメラが発売した「夢のお年玉箱」が購入者の手元に届き始め、当選者のよるSNSへの投稿などからその内容が徐々に明らかになっています。
その流れにともなう形で、10,000円で発売された「SIMフリースマホ OPPOの夢」の内容も露わになり、その中に入れられていた機種は『OPPO A73』であることが確定しました。
ヨドバシのOPPO福袋が届いた。ちょうどスマホが寿命だったのと、初めて抽選に当たったのでうれしい。寝ぼけて床や顔面に落とすので、ケースとフィルムが届いたら使おう。 pic.twitter.com/AkLvQG8oJK
— chocomint (@ChocomintSeraph) December 30, 2021
今年のヨドバシ夢のお年玉箱
— スピンアウトRC (@yfa01269) December 30, 2021
SIMフリースマホOPPOの夢 ¥10,000はー!
OPPO A73 ¥21,800(ヨドバシ価格)
でした! pic.twitter.com/T7JgwiWT3Y
ヨドバシさんで当選したお年玉箱が届きましたー
— かず@趣味垢 (@kazuya_newaccou) December 29, 2021
OPPO A73が入っててなかなかのお得でした!#ヨドバシ福袋#ヨドバシカメラ pic.twitter.com/kO8dytQJUQ
Xiaomiの夢と比べるとインパクトに欠ける?
今回の10,000円の「SIMフリースマホ OPPOの夢」の内容としては、ある程度妥当な機種が入っていたように感じられる所。
OPPO A73は31,800円で2020年11月20日に発売されたSIMフリースマートフォンですが、現在では安価なところで15,001円程度から購入することが出来ます。
なおヨドバシカメラ.comでは、21,800円で取り扱われており、ヨドバシ価格で考慮した場合は、夢のお年玉箱は11,800円オフとなる計算です。
一方でオッポより1万円高価となる20,000円で発売された「SIMフリースマホ Xiaomiの夢」の方は、本来の販売価格では34,800円で発売されている2021年発売の最新モデル『Redmi Note 10 Pro』が入っていたことがわかっています。
型落ち機種ではないシャオミの夢と、今回のOPPOの夢と比較しますと、価格差があるとはいえ、オッポの夢よりXiaomiの夢のほうがインパクトのある内容であると感じられる方も少なくないと思われます。
通常よりは確実に安価に入手できた
ほかの「SIMフリースマホの夢」と比べると印象も曇ってしまう面もあるOPPOの夢でしたが、それでも普通にOPPO A73を端末単体で購入するより安価に入手できたのには間違いないでしょう。
OPPO A73はAndroid 11へのOS更新に対応している他、eSIM機能も備えるなど、今回1万円で入手できた機種として、単体で見ればコストパフォーマンスも決して低いものでは無いものです。
今年はメーカーごとに区別されて販売されるなど例年とは違う異例の形態となった「夢の落とし玉箱 SIMフリースマートフォンの夢」でしたが、今回も水準より低い価格でOPPOを入手することが出来ました。
次のヨドバシカメラ「夢のお年玉箱」2022年の末あたりになると思われるのですが、次は他社のインパクトに劣らない機種が入ることに期待したいですね。
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