毎年盛り上がりを見せているヨドバシカメラが開催する福袋企画「夢のお年玉箱」。
数日前より福袋の内容が明らかになりつつありますが、今回の福袋は「simフリースマホの夢」において通販購入と店頭での購入では商品に違いがあることが明らかになりました。
通販購入では「OPPO R15 Neo」
以前明らかになったのは通販経由で購入した場合の内容でして、「simフリースマートフォンん夢 6.2インチ」(価格10,000円)に2018年発売のOPPO廉価モデル「OPPO R15 Neo」(メモリ3GB版)が入っていました。
しかし1月になり店頭で購入された方の情報により、通販購入とは差異があることが判明します。
店頭販売では「OPPO AX7」
店頭販売版の「simフリースマホの夢 6.2インチ」にはR15 Neoではなく、同じくOPPOの廉価モデル「OPPO AX7」が入っていました。
通常価格22,000円前後で販売されているモデルで、OPPO Japanの中でも特に人気のロングセラー機種となっています。
またR15 Neoと同じく2018年発売の機種です。
店頭福袋の方がおトクだった
通販では「OPPO R15 Neo」(メモリ3GB版)店頭では「OPPO AX7」どちらも2018年発売のスマホで、一見大差のないように見える2台ですが、細かいところで異なるポイントがあります。
性能面では総じて見ると店頭販売の「OPPO AX7」の方がお得です。
・実行メモリ 3GB → 4GB
・内カメラ → 800万画素 → 1600万画素
・生体認証 → 顔認証 → 指紋認証・顔認証
そして価格の面では「R15 Neo」の値段は筆記時点で約18,000円前後、AX 7は約22,000円前後で販売されています。
同じ10,000円で販売された福袋ですが差額はOPPO AX7の方が大きく、性能面・価格面から見ても店頭販売のほうがお得な内容に仕上がっていたと言えるでしょう。
ヨドバシ福袋による影響も
今回ヨドバシカメラなど家電量販店が実施した福袋企画ですが、OPPOの製品が多数投入された事で、「R15 Neo」や「AX7」フリマアプリなどで大量に出回ることとなりました。
安価に端末が流出したことで、購入者らが未開封のまま、売却に動いた恰好です。
今回の福袋には通販・店頭販売にやや大きな差がでました。
通販経由で買われた方には少々残念な結果となりましたが、いずれも通常よりは安価に購入できた事に変わりはありません。こうして内容が違うのも福袋の楽しみ方の1つですね。
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