オウガ・ジャパンは、UQモバイルで発売していたFeliCa対応スマートフォン「OPPO Reno3 A」に対し、Android 11(ColorOS 11)へのOSアップグレードの配信を14日より順次開始しました。
UQモバイル版Reno3 Aとしては、初のOSアップデートとなります。
UQモバイル版「OPPO Reno3 A」2021年6月OSアップデート内容
今回のアップデートではAndroid 11(ColorOS 11)へのOS更新が行われます。
アップグレードに伴い、Androidセキュリティパッチの適用を実施され、セキュリティパッチレベルが2021年5月となる他、以下の変更がOPPO Reno3 Aに加えられます。
- Android 11による機能・操作性の向上
- ColorOSのバージョンアップ(ColorOS 11)
- 常時表示ディスプレイ機能が追加されます。
- 壁紙のカスタマイズ設定機能が追加されます。
- アイコンの形状と色のカスタマイズ機能が追加されます。
- ホーム画面アプリのアイコン形状設定機能が追加されます。
- ダークモードが日の出と日の入りのタイミングに合わせて自動的にON/OFFする機能が追加されます。
- フォルダーの削除機能が追加されます。
- クイック設定にワンタップで「アプリロック」をオン/オフできる機能が追加されます。
アップデートデータの容量は約3.21GBで更新にかかる所要時間は約20分としています。
また更新適用後のReno3 Aのソフトウェアバージョンを示すビルド番号は「CPH2013_11_C.19」となります。
SIMフリー版のAndroid 11更新から3ヶ月待ってのアップデート
今月ようやくAndroid 11が提供されたUQモバイルの「OPPO Reno3 A」ですが、SIMフリー版は3月下旬の時点で更新を終えており、今回のUQ版は3ヶ月ほど遅れての実施となりました。
UQ版Reno3 Aにも提供されたColorOS 11では「カスタマイズ」を中心に機能類が強化されており、またバッテリーの維持時間も向上しているとされています。
発売から今月で1年を迎える本機種ですが、まだまだ現役で使えるモデルとなりそうです。
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