オッポは、2021年発売のスマートフォン「OPPO Reno5 A」に、ブルートゥースの問題など2つの不具合をソフトウェアアップデートで修正しました。
このほかにも標準アプリに新機能も追加されており、OS更新を伴わないソフト更新では大容量となる、更新ファイルサイズが1GBを超えるアップデートとなっています。
「Reno5 A」2件の不具合が改善される
OPPOは、OPPO Reno5 Aに対してソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
今回のアップデートでの変更内容について、デバイスの案内によりますと、Bluetoothが特定の状況で有効にできない不具合とロングスクリーンショットが保存できない問題を修正を行うということです。
またプリインストールされている「天気」アプリに機能を追加すると案内しています。


ほかセキュリティの向上も含まれ、更新後のバージョンは「C.39」となります。
SIMフリーモデルからソフトウェア更新の提供がスタートしています。
楽天モバイルおよびワイモバイルから販売されているキャリアモデルには、今後追って同等のアップデートが行われるとみられます。
不具合なく動作 天気アプリが一新
バージョン「C.39」のアップデートをSIMフリーモデルのOPPO Reno5 Aにインストールしました。
まずBluetoothの動作について確認したところ、ブルートゥースは複数の状況でテストしたところ問題なくオンにすることができました。
ロングスクリーンショットについても、問題なく保存できることを確認しています。


不具合の修正が2件行われた一方で、天気アプリのデザインが一新され、新機能が追加されています。
これまでの天気アプリで確認できなかった、大気質の状況や「生活のヒント」として、花粉情報や運動・洗車に向いた環境であるかなど、標準アプリで見ることができるようになっています。


関連記事 :
情報元(Source) 1 : OPPO Reno5 A | ソフトウェアアップデートのお知らせ | 楽天モバイル
情報元(Source) 2 : バージョンアップ情報(機種別) | 製品サポート | サポート |Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで