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アマゾンでベストセラーの1万円スマホ!『UMIDIGI A7 Pro 進化版』ファーストレビュー・感想

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低価格で人気を博している「UMIDIGI」ブランドのSIMフリースマホ「UMIDIGI A7 Pro」をレビューします。

この機種は日本アマゾンで販売されており、Amazonでは「ベストセラー」の商品であることが示されている売れているモデルです。

 

 

UMIDIGI A7 Proの基本情報

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今回取り上げます「UMIDIGI A7 Pro」の基本的な仕様は次のとおりになります。

また紹介しますのは上位バージョンとなる『進化版』となります。

・メーカー : UMIDIGI(ユミディジ)

・OS:Android 10

・CPU:MediaTek 6763

・ストレージ容量 : 64 / 128GB

・RAM : 4GB

・ディスプレイ:6.3インチ

・外カメラ:1600+1600+500+500万画素

・内カメラ : 500万画素

・生体認証 : 指紋認証 / 顔認証

・重さ:212g

・バッテリー:4150mAh

・カラー : ブラック / ブルー

・その他 : イヤホンジャック / Type-C / FMラジオ

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アマゾンベストセラー1位に君臨

 

端末本体・デザイン

それではまず『UMIDIGI A7 Pro』の外装を確認していきます。

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背面

今回ご覧に入れますのはブルーカラー、まずは裏側からです。

背面の素材はガラスで、1万円台のスマートフォンとしてはあまり見ない希少な例です。

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まず左下にはメーカーである『UMIDIGI』のロゴ、上部中央には指紋認証センサーが配置されています。

そして左上にカメラレンズが計4つにフラッシュライトがボックス内に備わっています。

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端末右側面

続いてデバイスの側面右には下に電源ボタン、上にボリューム調節キーが置かれています。

また側面の素材はアルミで、高級感の演出が図られています。

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右はSIMカードトレイ

対する左側面にはSIMカードトレイが格納

またUMIDIGI A7 ProのSIMトレイには、シムカード2枚にmicro SDカードが1枚収まります。

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端末下部

側面の下部には左からイヤホンジャックに充電口(Type-C)、スピーカーが備え付けられています。

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UMIDIGI A7 Pro ディスプレイ面

次に裏返して画面側となります。

ディスプレイのサイズは約6.3インチと最近のスマートフォンとしては標準的な部類に入る所です。

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画面上部

また画面の上部にはインカメラ確保の為の水滴型ノッチに通話用スピーカーなどが位置しています。

画面を切り抜いてディスプレイのベゼルレス化に努めており、特に端末前面にはUMIDIGI独自の特徴は見られません。

以下は他社の人気モデルとサイズの比較です。

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左 : 4.7インチのiPhone  右 : A7Pro

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左 : 6.44インチのOPPO 右 : A7Pro


ずっしりしていて筐体は重め

つぎに実際に手に持ってみての所感ですが、第一印象ですがかなりズッシリしています。

大きめのバッテリーを搭載している事に加え、質感を向上させる為に採用しているガラス素材が影響している物と思われ、他社の同じ程度のバッテリー容量のスマホと比べても重く感じました。

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なかなか重い でもさわり心地は悪くない
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ボタンの配置は悪くなく馴染みやすい、また重さを除けば中々触っていて心地がいいスマホに思います。

どうしても廉価モデルの機種はコストカットの為、樹脂やプラスチックを採用しがちですので、同価格帯の他社製品では見られない見た目と質感は割と気に入りました。

 

A7 Proの同梱物

つぎに「UMIDIGI A7 Pro」に付属する同梱品を確認します、同機の付属品は次のとおりです。

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UMIDIGI A7 Proの附属品

純正カバー

・電源アダプタ

・充電ケーブル(Type-C)

・画面保護フィルム(端末に貼り付け済み)

・説明書

・UMIDIGI公式SNSへのリンク集

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付属カバーを装着したA7 Pro

関連記事 : レザー風で高級感も?Amazon人気スマホ「UMIDIGI A7 Pro」同梱する付属ケースをレビュー

 

ソフトウェア面「UMIDIGI独自機能も複数」

次にプリインストールアプリやUIなど、UMIDIGI A7 Proの内側を見ていきます。

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OSは初期状態からAndroid 10が搭載されており、また国内で通信機器を取り扱う際に必要となります「技適認証マーク」も端末内から確認することができます。

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ストレージ容量は128GBの内、デフォルトアプリやOSデータなどを除いた約118GBを使用することができます。

次にプリインストールされているアプリを確認します。

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UMIDIGI A7 Pro

始めから内蔵されているアプリは画像の通り、Android純正とGoolgle関連アプリしか入っていない極めてスッキリした内容となっています。

カメラアプリのみがUMIDIGI製のメーカー純正アプリケーションです。

アプリの構成もシンプルでしたが、UIもシンプルで殆ど手が加えられておらず、ピュアアンドロイドと言っても過言ではないでしょう。

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左 : ロック画面 右 : 通知センター
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内蔵キーボードはGoogle純正「Gboard」

色々と各所に触れてみた感触としては、一部アプリではスクロールがカクカク・もっさりしていたり、また操作してから端末が行動に移すまでにワンテンポ待たされるイメージで正直パフォーマンスには力不足も感じる所です。

一方で一部はカスタマイズが行われており、主にUMIDIGI側が独自の機能を盛り込んでいます。

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ナビゲーションバーの設定

例えば操作方法は3つの選択肢が用意されていますが、従来型となる「3ボタン ナビゲーション」の場合は、複数のレイアウトが用意されています。

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この他にも「スクリーンレコード」など多数の機能が用意されていますが、残念ながら日本語表示には非対応。

日本人ユーザーにはやや不親切に思ってしまう仕様になっています、国内で発売する上では自社独自の機能であれ日本語表示に対応してほしかった所です。

 

GMSにも対応!Andoroidをフル活用できる

またUMIDIGIは中国発のスマートフォンメーカー・

一方で競合他社である中国ファーウェイが、現在も米国からの制裁を受けている事は記憶に新しい所。

出身国が同じのUMIDIGIですが、Huaweiとは異なり制裁等は無く、同社の製品ではGoogleモバイルサービスも搭載されており、各グーグル系アプリも利用可能です。

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Google Playストアからアプリを直接インストールできる
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グーグルマップも利用可能

これに加えてGMS搭載端末である為、政府が提供している「新型コロナウイルス接触確認アプリ」通称COCOAも利用することが可能。

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COCOAでウイルス対策もできる

 

生体認証は「顔」の方が早く解錠できる

つづいて UMIDIGI A7 Proの顔と指紋を用いた生体認証を試します。

まずは背面式の指紋認証ですが、速度は1秒ほど待たされますが、精度はそれほど低いとは感じず、濡れた指でも認証が通りました。

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スピードに不満はあるが精度はそれほど悪くはなかった

次に顔認証ですが、こちらは体感差ですが指紋よりやや早く解錠できるように感じました。

指紋同様他機種と比べて速度が特段早い訳でも無く、またマスクを鼻から上に装着するとクリアは出来なくなりますが、それでも指紋認証よりかは快適に思いました。

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顔認証のほうがややスムーズに解除できる(体感差)

 

3Dゲームを動かす

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続いてローエンドクラスの製品である「UMIDIGI A7 Pro」でゲームを試します。

今回プレイしてみるのは3Dゲーム『荒野行動』(Kives Out)です。

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UMIDIGI A7 Proでの画質標準設定

まず画質の初期設定はそれぞれ本機においては「標準」「中高」「標準(30フレーム)」「標準」となっています。

またどれも最高設定にも変更可能ですが、発熱が増すため、今回はデフォルトの画質設定で動かしました。

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実際に動かしてみますとやはりスペック上に弱点が露出し、視点を動かせばカクカクとしてしまします。

また背面からは熱さを感じる為、発熱も中々してきますが、一応プレイ自体は続行可能でした。

これが3Dなど高い性能を要するゲームアプリでなければ、それなりにプレイできるでしょう。

 

カメラ機能と写真の作例

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続いてUMIDIGI A7 Proの特徴とされるカメラをチェックします。

本機は1万円台のスマートフォンでは珍しい4眼レンズを装備しており、カメラアプリにも機能が盛り込まれている写真に力を入れている1台です。

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UMIDIGI A7 Proのカメラアプリ

「ポートレート」や「ナイト」「スローモーション」など多彩な撮影モードに加えて、設定からはシャッター音の無音化が可能など、何気に嬉しい機能も搭載します。

以下はUMIDIGI A7 Proでの写真の作例です、画像はタップで拡大できます。

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左 : 通常撮影 右 : ポートレートモード
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ウルトラワイドモード撮影
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左 : 通常撮影 右 : 最大ズーム
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左 : 通常撮影 右 : ナイトモード

いくつかUMIDIGI A7 Proで撮ってみた雑感としましては、まあそれなりに取れているかなっと言ったところでしょうか。

特に花などといった明るいカラーの物なら、実物より盛って仕上げてくれます。

ただ暗所や光が少しでも足りない環境下になると苦手なカテゴリーとなり、またそれを補助する役割であるナイトモードも今回はイマイチ効果は実感できませんでした。

 

ベンチマークを計測

それでは今回のレビューの締めとしまして、UMIDIGI A7 Proのベンチマークアプリ「Antutu Benchmark」の計測スコアを掲載します。

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Antutu Benchmark 8.4.3での計測結果

計測結果は113,218点となりました。価格相応の結果といったところでしょう。

国内で発売されている他社製品では「OPPO A5 2020」よりやや下のクラスです。

 

雑感「値段相応 少し足せば上位モデル相当の機種も買える」

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今回は2020年夏に日本Amazonで「ベストセラー1位」に輝いている、1万円台前半で購入できるSIMフリースマートフォン『UMIDIGI A7 Pro』を紹介しました。

外装の質は悪いとは思えず割といい方に思いましたが、一方で実際に触れてみるとスクロールがガクガクしていたり、また全体的にタップしてから端末が操作を実行するまでにワンテンポ待たされる為、3Dゲームも含めてパフォーマンスに期待は禁物です。

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質感は頑張っているけど、レスポンスは値段相応

またOSはシンプルで素のAndroidに近く癖は無いものの、や一部が英語のままだったりなど、詰め込みがやや甘い所もいくつか見受けられました。

カメラも多機能で中々挑戦的な仕上がりでしたが、写真性能もクアッドカメラ搭載だからと言えど、決して高いものではありません。

ただ日常的な使い方であれば普通に使えるかもしれません。

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クアッドカメラを搭載する

2万円台以下の機種としては、特に外装は頑張っているように思いました。

ただ全体的には正直「価格相応」といったように感じ、最新のOSが使えてSIMフリーかつ安価なモデルを探している場合には、使い方次第では選択肢の1つとなるでしょう。

ただ1万円前後程度足せば2万円台でシャオミやOPPO、ファーウェイなどがコストパフォーマンスに優れている機種を復数リリースしていますから、ちょっと予算をプラスできるならもう少し上を見てみるのも良さそうです。

 

『UMIDIGI A7 Pro』を購入する

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今回紹介しましたユミディジ製SIMフリースマートフォン『UMIDIGI A7 Pro』はAmazonなど通販サイトより、端末単体で購入することが出来ます。

また「進化版」とされるモデルと、無印版とではau回線での使用可否など一部仕様に差異がありますで、ご注意下さい。