OPPOラボ

「OPPO」の情報ファンブログ

おサイフ対応最安5G『Xiaomi Redmi Note 9T』をレビュー

f:id:Azusa_Hirano:20210729014022j:plain

ソフトバンクから販売されているXiaomi製スマートフォン「Redmi Note 9T」を入手したのでレビューします。

Redmi Note 9Tは新製品ながら現在2万円以下で購入できるのですが、それでいておサイフケータイと5G通信に対応する、2021年発売機種では群を抜いてコストパフォーマンスの高さを誇る仕上がりになっています。

 

FeliCa対応・5G搭載モデルとして「最安価モデル」か

f:id:Azusa_Hirano:20210729005156j:plain

まずこのRedmi Note 9Tは冒頭でも記述していますが、今年に発売され、おサイフケータイ・5G搭載のモデルですが、非常に安価に購入することができます。

f:id:Azusa_Hirano:20210729014205j:plain

筆者は2万円程度で入手しましたが、上記のとおり、メルカリなどではSIMロックを解除した製品が13,000円程度で多数出回っている状態です。

FeliCa搭載の5Gスマホとしては最も安価な製品と言っても過言ではありません。

 

Redmi Note 9T外観 : 高級感はないが価格もあって気兼ねなく使える

f:id:Azusa_Hirano:20210728230712j:plain

その2021年の激安スマホ「Redmi Note 9T」の外装を見ていきます。

今回手にしたのはメインカラーと言えるパープル。背面はポリカーボネーで高級感はないものの見た目はかなり独特。

ツルツルとした機種が多い中で、さわり心地は少しザラザラとしています。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230741j:plain

この背面素材の加工具合ですが、よくみると凹凸が模様を描くように仕上げられています。

スマホのデザインとしては、かなり賛否の分かれそうに思いますが、これが滑り止めになっているのか、意外と持ちやすさに貢献しています。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230722j:plain

カメラ部分は、背面上部の中央に強い存在感を漂わせています。

その左下に位置するのはおサイフケータイのロゴ。現在はMi 11 Lite 5GでもFeliCaに対応していますが、シャオミ製端末で登載したのはこのRedmi Note 9Tが初めて。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230732j:plain

下部には「Redmi」のロゴ。これはレッドミーシリーズのモデルあることを示していています。

一方でメーカーであるXiaomiのロゴはありませんが、Redmiシリーズの機種ではシャオミのロゴは端末外装には書かれていません。そのロゴの下には5Gとあります。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230750j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728230801j:plain

端末の右の側面には指紋センサーを搭載する電源ボタン。その上にボリューム調節キーが位置します。側面素材は背面とは違ってツルツルとした仕上げ。

対するひだり側面にはSIMカードトレイがあります。シングル仕様ですが、SIMロックを解除することで、他の通信事業者でも5Gまでもが利用することが可能。ソフトバンクの製品ですが、ロックを解除してしまえばコスパの高いSIMフリースマホに化けます。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230813j:plain

少しきになるところとしては、FeliCaセンサーの位置でしょうか。おサイフケータイ対応機種で人気を博するOPPOは、最新機種「Reno5 A」では、使い勝手が高いとされる端末の最上部に近い箇所に置いています。

Redmi Note 9Tは少し下の方にあって、習慣になるまではかざす位置を意識することになるかもしれません。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230920j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728230930j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728230942j:plain

手軽に扱える価格と外装なRedmi Note 9Tですが、少しネックなのはやはり重さでしょうか。

ポリカーボネー素材を採用する本機種は触れた感じは軽量そうな印象を受けたのですが、いざ握ればかなりの重さを感じます。

Note 9Tの実測値で201gで、同じFeliCa搭載スマホとして人気のReno5 Aは183g。背面素材にガラスを採用するiPhone 12が171gと、Redmi Note 9Tは重量感のある1台となっています。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230835j:plain

ディスプレイサイズは6.5インチと2021年発売モデルとしては珍しくない大きさです。

液晶なのですが、他の機種と比べると画面の明るさが少し暗いように思いましたが、視認性に難があるほどではありません。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230846j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728230858j:plain

ディスプレイの縁(ベゼル)は少し太いですね。特に画面下部は縁が大きめに確保されています。

ただこれは低価格Androidスマートフォンではよくある仕様で、Redmi Note 9Tに限らないもの。そして他機種と異なるのは、2万円以下で買えるのにおサイフケータイ・5Gに対応していることは忘れてはいけません。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230951j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231003j:plain

少し重いものの、しっかり握れるサイズです。先述したように、凹凸のある加工な施されたポリカーボネー背面も手伝って、ガラスを採用するReno5 Aと比べると質感は違いますが滑りにくい印象。

そして気を使わずにガシガシ使えそうです。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231122j:plain

 

ちなみにデュアルスピーカーです。同じFeliCa対応スマホのOPPO Reno Aシリーズでは現在に至るまでスピーカーは1つで、Redmi Note 9Tの目立たない特徴であると言えます。

 

同梱品はイヤホン以外はフルセット「キャップ」がなくなったカバー

f:id:Azusa_Hirano:20210728231037j:plain

続いてRedmi ote 9Tの付属品ですが「お願いとご注意」「クイックスタート」の2つの冊子。

そして急速充電に対応した充電器一式が同梱されています。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231046j:plain

それとSIMフリーモデルのXaomiと変わらず、クリアカバーも同梱されています。

薄型ではないので厚さとRedmi Note 9T本来の重さも加わり、やや取り回しやすさは減少してしますね。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231057j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231109j:plain

大きめのカメラユニットは、円形にカバーが盛り上がっているため、保護性能は有していそう。

また嬉しかったのは、Redmi Note 9Sなどで見られた充電ポートのキャップが無くなっていること。

正直筆者は不要であると感じていたので使い勝手があがりそうです。

 

アプリが大量に足されたMIUI 機能は削られず健在

f:id:Azusa_Hirano:20210728231217j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231223j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231229j:plain

続いてソフトウェア・内面を確認していきますが、第一印象は「プリインストールアプリが多すぎる」に尽きるでしょうか、ここは携帯電話会社で販売される機種において、避けられない所です。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231253j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231258j:plain

また何故か無効化やアンインストール(削除)といった措置でアプリを取り除くことが出来ません。

Xiaomi端末は元々内蔵アプリはやや多いことで知られていますが、そこにSoftbankおよび系列サービスのアプリが多数交わりシャオミの「MIUI」が演出している統一感に欠ける印象です。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231235j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231240j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231247j:plain

そのMIUIバージョンは筆記時点で12。Android OSは10を採用しています。

ストレージ容量は64GBのうち、約47GBを利用することができ、実用できるレベルですが、あの初期から組み込まれているソフトバンクのアプリの削除ができれば、より多くの領域を活かすことができるように思える所。

またシャオミ機種ではナビゲーションボタンが右側配置であるのが通例ですが、Redmi Note 9Tは左に位置しています。(ボタンの位置を含み操作形態は変更可能)

f:id:Azusa_Hirano:20210728231322j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231328j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231310j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231351j:plain

ソフトバンクのアプリが多く入っているRedmi Note 9Tですが、一方でキャリア発売モデルとなっても、その多機能なMIUIは健在です。

UIの表示は複数のスタイルから選べたり、豊富なデザインのあるテーマストアなどColorOSに負けないカスタマイズが可能。

加えてFMラジオ機能もあるほか、セキュリティや誤操作を意識したホップアップ画面など、足されたものはありますが、実は内面に削られた目立った要素はありません。

f:id:Azusa_Hirano:20210729013404j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210729013359j:plain
おサイフケータイも対応「Google Pay」や「モバイルSuica」でフル活用できる

 

格安機だが日常動作に不満はないレスポンス ゲームは不向き

f:id:Azusa_Hirano:20210728231028j:plain

筐体は「ずっしり重い」Redmi Note 9Tでありますが、SNSを見たり動画の視聴で使用する程度であれば、他の低価格モデルと同じく不満なく動きます。

普段使いでももっさり感が否めない機種もある中で、プラスFeliCa付きであるのは、普段使いには動作も決済面でもスムーズに使えます。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231333j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231339j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231345j:plain

一方で高いパフォーマンスを求めるゲームには不向きに思います。

人気アプリで3Dアニメーションが多用される「ウマ娘プリティーダービー」をRedmi Note 9Tにインストール起動してみた所、少なくともモタつくことはありませんでした。

ただキャラクターモデルはよく見るとギザギザしていて、動くけれども繊細な表示や軽快なレスポンスを期待してはなりません。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231357j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231403j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231409j:plain

ベンチマークでは「Antutu Benchmark Lite」で279967点を記録しました。

当初は通常版をインストールするつもりでしたが、うまく導入できずLite版を用いいていますが、30,800円で販売されているOPPO A54 5G」にも迫る数値です。

 

カメラは薄味な仕上げ 広角カメラはない

f:id:Azusa_Hirano:20210729005214j:plain

続いてはRedmi Note 9Tの写真の作例をお届けします。

機能面では5G対応でFeliCa搭載、価格は破格と言える値段、普段使いはサクサク使えるかなりまとまった本機ですが、少し残念に感じたのは「カメラ」でした。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231630j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231936j:plain

左がRedmi Note 9T撮影、右がOPPO Reno5 A撮影した写真です。

どちらもAIモードを有効にして撮っていて、両機種には価格差があることを踏まえても、Redmi Note 9Tはかなり薄い仕上がりになっている事が分かります。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231551j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231920j:plain

コチラは水路を撮影した画像ですが、Redmi Note 9Tは青白がかった仕上がりになっていますね。

このようにRedmi Note 9Tは薄味に記録してくる傾向にある印象を受けました。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231719j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231731j:plain
標準・2倍
f:id:Azusa_Hirano:20210728231742j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231754j:plain
5倍・10倍

ズームは最大10倍まで対応します。2倍までなら実用範囲でしょうか。
3倍からは遠方にあるものを撮影する使い方には不向きで、使い方次第では活用は可能でしょう。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231540j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231904j:plain

また暗所は他の低価格スマートフォンと同じく不得意分野ですが、夜景モードは健闘しているように思えました。

ここは価格差が顕著に出るため、単純に比較は行えないものですが、Reno5 Aはノイジーながらしっかり収めています。

一見Note 9Tの方は真っ暗に見えますが、目を凝らすと暗闇の中で標識を写す事に成功していることが分かります。

f:id:Azusa_Hirano:20210728231643j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231819j:plain
f:id:Azusa_Hirano:20210728231808j:plain
そのほかにRedmi Note 9Tで撮影した植物

 

「破格機種」弱点も価格設定で帳消しできる仕上がり

今回は13,000円程度で買えてしまう、FeliCa対応5G搭載スマートフォン「Redmi Note 9T」を紹介しました。

f:id:Azusa_Hirano:20210729005206j:plain

とりあえず相場価格が1万円前半にも関わらず、これだけの機能が詰め込まれているのは驚きです。

ソフトバンク専売品なのは惜しいですが、SIMロック解除品が安く出回っている他、Softbank以外でも現時点では5Gが使えてしまうので、5G対応SIMフリースマホと変わらず使えそうです。

f:id:Azusa_Hirano:20210728230813j:plain

ただリーズナブルな所もしっかり出てきています。

挙げられる点としては、カメラ性能やゲームなど高い性能が要求されるシーンにおいては、価格相応といったところです。また防水に対応していないのも惜しいですね。

防水性能や一定以上の性能が必要であればOPPO Reno5 AやMi 11 Lite 5Gに目を向けてみましょう。

f:id:Azusa_Hirano:20210729005156j:plain

カメラやパフォーマンスの面で不足感はありますが、発売は今年2月は最新機種でSIMロック解除品が1万円代前半で買える事は忘れてはなりません。

そしてそこだけで気になる所も見過ごせるがこの機種です。

 

ただ端末の筐体からチープさをも感じるところで「所有感」は満たせないかもしれません。

ただ実際安価なモデルで、ポリカー素材である程度強度に余裕もあるでしょうから、汚れや傷など気にせず使い倒すといった使い方もいいかもしれません。 

 

関連記事 : Xiaomiが2021年新機種を複数発表!今期OPPOのライバル機種も発売へ