OPPO独自の機能の1つでる『スクリーンクロック』。
本ページではスクリーンクロックの設定等について解説します。
「スクリーンクロック」とは?
スリープ(画面が暗い待機)中の状態である時に、常時時刻と日時、バッテリー残量を表示させる機能です。
類似する物で言えば他社の製品となりますがサムスンのGalaxyシリーズに「Always On Display」(AOD)という名称の機能が付いています。
これをOPPOがGalaxyを追従した形となります。
「スクリーンクロック」を設定する。
スクリーンクロックの設定画面にアクセスする




① ホーム画面より「設定」アイコンをタップし、設定アプリを開きます。
② 「ディスプレイと輝度」を押してください。
③ 「スクリーンクロック」をタップします。
④ スクリーンクロックの設定画面にアクセス完了です。
スクリーンクロックを有効/設定する



① 「スクリーンクロック」をオンにします。
② 「開始」はスクリーンクロックを自動で有効にする時刻を指定出来ます。
右が「時」左が「分」となり、上下にスクロールして調整できます。
③ 「終了」はスクリーンクロックを自動で停止する時刻を指定出来ます。
「開始」と同様に右が「時」左が「分」となり、上下にスクロールして調整できます。
常時表示するには「開始」を「0:00」、「開始」を「23:59」に指定してください。
以上でスクリーンクロックの設定は完了です。
電力消費はどうなの?
常時表示させる性質からバッテリーの残量具合が気になられる方もいらっしゃると思います。
この点はOPPO機種に採用されている「ディスプレイ」によって異なります。
この「スクリーンクロック」はColor OS 5.2以上を搭載する全てのOPPPで利用が可能ですが、この内電力の消費が低いのは『有機EL』のOPPO(R15 Pro、R17 Pro等)です。
「有機EL」では黒い表示が消灯状態になるのに対し。他の液晶ディスプレイを搭載するOPPO(R15 Neo、AX7等)では黒い表示でもバックライトが点灯するため、多くの電力を消費してしまいます。
その為、R15 Neo等の液晶ディスプレイを搭載するOPPOで利用される場合には常時表示されるのは推奨しかねます。