先日ワイモバイルから発表されたOPPOが贈るおサイフケータイ&防水対応の最新モデル『OPPO Reno5 A』。
本機種は発表当時はSIMカードが2つ使える、所謂「デュアルSIM」に関して対応する事が、OPPO Japanのホームページで記載されていたのですが、その情報が削除されている事がわかりました。
当初はあった「nanoSIM+eSIM」の標示
オウガ・ジャパン(OPPO Japan)の公式ホームページにOPPO Reno5 Aについての詳細が掲載されたのは、20日の正午頃です。
その製品ページの公開直後にはネットワークの欄にSIMカードが2枚利用できることが、しっかりと示されていました。
また「OPPO A73」から対応したeSIMについても搭載されていることが確認できる他、ワイモバイル版においては『※ワイモバイル版は、シングルSIMスロット(nanoSIM+microSD)となります。』とシングルSIM仕様であるとも書かれています。
ちなみにワイモバイル版でのみシングルSIMなのは、前機種である「OPPO Reno3 A」から続くワイモバ向けのカスタマイズです。
こんにちは。
— OPPO Japan (@OPPOJapan) June 24, 2020
Y!mobileモデルはシングルSIMとなっております。
製品ページが一部書き換え デュアルSIMやeSIMに関する記述なくなる
ただこのデュアルSIMとeSIMについては、その後そう時間が立たない内に情報が修正されることとなりました。
2021年5月21日午前11:20時点では、eSIMの仕様やワイモバイル版がシングルSIMであることなどの表記は書き換えられており、Reno5 A自体がシングルSIMスロットであるように変更されていて、現在掲載されている情報は書き換え前とは大きく異なるものになっています。
SIMフリー版未発表のため一時的な修正か
このひっそりと情報が書き換えられたReno5 Aですが、おそらくはワイモバイル版が先行して発表が行われた影響があるものと考えられます。
まずOPPO Japanは今月25日に新製品および新CMの発表会を控えていて、そこでReno5 Aがオウガ・ジャパン側からも正式に発表される見込みです。
ただ発表会の前である現時点ではワイモバイルで取り扱うことしか公表されておらず、誤解を招く可能性があって、このようにワイモバイル版Reno5 Aの仕様に合わせて書き換えが行われたものと思われます。
おそらく「OPPO Reno5 A」が25日に発表会において、正式にお披露目されれば、製品ページの情報も新たに書き換えられるでしょう。
Reno5 A並びにOPPO Japanの新製品・新CM発表会に注目です。
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