オッポの最新スマホ「OPPO Reno7 A」を巡っては発売当初Android 11が搭載されるなど、OSサポートについて不安視する見方がありました。
その後Android 12へのソフトウェア更新が実施されたものの、Android 13へさらなるアップデートが行われるかは明らかになっていませんでした。
しかし提供時期の目処がたち、OPPOより正式に次期最新OSが利用できるようになることが明らかにされました。
Reno7 Aは夏にアップデートすると会社が告知
OPPO Japanは「OPPO Reno7 A」を対象とするAndroid 13アップデートを実施する方針を明らかにしました。
発表は公式Twitterを通じて告知され、予告ツイートによれば、今年の夏にOS更新を予定しているということです。
一方で詳細については時期が来たらお知らせするとし、くわしいスケジュールなどについては公表されず、今後の続報が期待されることとなります。
📢予告📢
— OPPO Japan (@OPPOJapan) February 21, 2023
今夏、OPPO Reno7 AのOSアップデートを実施します‼️
まだ少し先の話になりますが、今年の夏、OPPO Reno7 AのOSアップデートを予定しています。
Android™ 12(ColorOS 12)→Android™ 13(ColorOS 13)へのアップデート。
詳しい情報は、また時期がきたらお知らせしますね。🤗 pic.twitter.com/fs3FBcgyvG
Reno A史上初 2回目のメジャーアップデートに
OPPO Reno7 Aは昨年9月にAndroid 12へのOSアップデートが行われていて、すでに1度のメジャーアップデートが完了しています。
これまでのOPPO Reno AシリーズのOSサポートは、最大でも1度までしか実施されておらず、ユーザーからはOS更新を求める声も見られていました。
Reno7 Aが2度目のメジャーアップデートが行われることとなれば、シリーズ史上初の事例となり、今後機種のバージョンアップ期間が長期化する可能性も考えられます。
3回目の更新は?OPPO専務「頑張ります」
またOPPO Reno7 AのOSアップデートを巡っては、オウガ・ジャパンの専務取締役の河野謙三氏が昨年行われた「マイナビニュース」の インタビュー で、2回目までのOSアップデートは行うと意向を示していました。
一方でAndroid 14(仮称)以降となる3回目のアップデートについては「3回目も頑張りますとしか言えず、断言はできない」と明言を避けました。
その上で「期待は絶対に裏切りたくない」と話されており、河野専務は意欲的な姿勢を見せており、今後の続報に期待されます。
また今回の発表は、1世代前のOPPO Reno5 AでもAndroid 13以降がサポートされるのかなど、同時にほかの機種のソフトウェア更新にも注目を集めることになりそうです。
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情報元(Source) 2 : 徹底した“日本独自仕様”がヒット、OPPO「Reno7 A」開発秘話 | マイナビニュース