Y!mobileで発売中の人気スマートフォン『OPPO Reno5 A』(A101OP)に対して、ソフトウェア更新の配信を順次開始されていることが、端末に案内された通知から分かりました。
ワイモバイル版Reno5 Aに対してソフトウェアアップデートが行われるのは今年に入ってからは初めての実施で、昨年12月以来のことになります。
今回のソフトウェア更新ではセキュリティの改善のほか、利用者らからはNFCを用いた「接種証明アプリ」において読み取りに変化を確認したとの情報も上がっています。
ワイモバイル版OPPO Reno5 A セキュリティ向上
ワイモバイル版OPPO Reno5 Aに対して今月から配信が通知されたソフトウェア更新では、端末に案内された通知によりますと、セキュリティの向上が施されるといいます。
OPPO Reno5 Aに届いた案内には、それ以上の具体的な変更内容については記されていないものの、これはAndroidセキュリティパッチの更新を指していると思われます。
ソフトウェアバージョンを示すビルド番号は「A101OP_11_A.06」です。


更新後、マイナンバーカードが読み取れるようになったとの報告
このワイモバイル版OPPO Reno5 Aに配信されたソフトウェアアップデートをインストールしたところ、見られる変化としては、まずAndroidセキュリティアップデートが2022年1月5日分に更新されています。



またSNS上においては、OPPO Reno5 Aのワイモバイルモデルの利用者らからは、これまでうまく読み取りが行えなかったとするマイナンバーカードの読み取りがスムーズに完了できるようになったとの報告が多数上がっています。
この変化はすでにSIMフリーモデルと楽天モバイルモデルでも確認されていて、もっとも更新内容に記されていないため確実ではありませんが、Y!mobile版Reno5 Aにも適用された可能性がありそうです。
OPPO Reno5A Y!モバイル版もアプデしたら、接種証明アプリでマイナンバーカード読み込めました◎
— 皆元チナ@どこでもドア(ジャンク) (@chinacky) March 5, 2022
わーい#OPPOReno5a #oppo
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