OPPOは今月グローバル向けにAndroid 12ベースの『ColorOS 12』を正式に発表し、それに合わせてOSアップグレードの対象となる端末が公開されました。
グローバルでの発表でありましたが、その中に日本限定機種OPPO Reno5 Aもアップデートリストに掲載されています。
ColorOS 12特設ページでアップデート対象が公開
OPPOが公開したColorOS 12(Android 12)へのOSアップデートの対象となるスマートフォンは、ColorOS 12のオフィシャルページ上で公開されています。
グローバル向けの情報であるため、多くが海外機種になっていますが、「Reno5 A」の名前もリストインしています。
また国外に同一の名前を持ったオッポスマホは存在しておらず、海外で発売されている端末のことではないでしょう。
リストによればReno5 AのOS更新は2022年前半に
アップデートの対象製品として名指しされれば次いで注目されるのは、OSアップデートの時期。
このリストによればOPPO Reno5 Aの提供予定の期間は2022年の前半(Starting from the First half)とされており、早期の配信が期待されます。
キャリアモデルなどでは配信時期に違いが生じるかも
このColorOS 12の配信予定の開示はOPPO Reno5 Aユーザーいとっては喜ばしい情報になりますが、一方これはあくまでグローバル向けの情報に留まります。
これにより同じReno5 Aでも配信時期に差異が生じる可能性があるほか、ワイモバイル版などキャリアモデルでは配信の有無は不明確です。
例えば前作「OPPO Reno3 A」では、SIMフリーモデルにAndroid 11のアップデート配信されてから、楽天モバイル版に届くまではおよそ3ヶ月ほどかかりました。
OPPO Japanや通信事業者が発表する最新の情報に注視しておきたいところです。
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