OPPO Japanは2020年発売の「OPPO Reno3 A」を、セキュリティの改善を行うアップデートの実施を今月より開始しました。
現時点でSIMフリーモデルのみが配信の対象となっており、ワイモバイル版などキャリアモデルへの配信が待たれます。
OPPO Reno3 Aにセキュリティパッチ更新
2022年9月からOPPO Reno3 Aを対象に、2022年9月のAndroidセキュリティパッチを新たに適用するアップデートが始まりました。
Reno3 Aに通知された案内によれば、その他にも端末システムの安定性を強化するとしています。
更新ファイルのサイズは212MBで、このアップデートのバージョンは「CPH2013_11_C.29」となります。



アップデートをOPPO Reno3 Aでダウンロードしインストールを行ったところ、更新内容に記述されていた通り、Androidセキュリティパッチレベルが2022年9月1日と最新のパッチが適用されていることを確認できました。
「C.29アップデート」まずSIMフリー版から
OPPO Reno3 Aに2022年9月1日のAndroidセキュリティパッチが適用される、今月配信のバージョンC.29のアップデートですが、まずはSIMフリーモデルから先行して配信されています。
Reno3 Aには公開市場版のほか、楽天モバイル / ワイモバイル / UQモバイルで販売されているキャリアモデルがありますが、現時点でソフトウェア更新の発表はありません。
OPPOスマートフォンのキャリアモデルはSIMフリー版と比べ遅れて配信が行われる傾向が強いため、今後配信がはじまると見られます。
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