10月1日に発売された楽天モバイル・楽天市場向けのOPPO「Reno A 128GB」と先日10月8日に発表されたSIMフリースマートフォン「Reno A」。
これで2つの「Reno A」シリーズスマホが投入されましたが、一体この2つはどう異なるのでしょうか?
本ページでは「Reno A」の楽天版と通常版との違いを解説します。
「Reno A」『Reno A 128GB』の違い
基本的にはスペックやサイズなど、ほぼ共通している2台。しかし少なからず差異が存在ます。
ストレージ容量
まず1つめの相違点はストレージ容量です。
楽天版(Reno A 128GB)のストレージ容量は大容量の128GBを備えているのに対して、通常版(Reno A)では64GBに削減されています。
起動時のロゴ
通常版(Reno A)では電源をオンにした時に表示される起動画面に「OPPO」のロゴ表示のみなのに対して、楽天版(Reno A 128GB)では通常のOPPOロゴに加えて楽天の「Rakuten」ロゴが表示されます。
これはReno A 128GBが楽天モバイル・楽天市場と楽天系のみから販売されているためです。
プリインストールアプリ
楽天版(Reno A 128GB)では「Viber」や「楽天市場」を始めとする楽天系サービス関連のアプリが8つインストールされています。
いずれもアンインストールすることが可能ですが、いずれも通常版にはインストールされていないアプリです。
販売ルート
楽天版(Reno A 128GB )では「楽天モバイル」(要契約)もしくは「楽天市場」(端末単体販売・契約不要)と正規ルートでは楽天系の2つでしか取り扱われませんでした。
それに対しSIMフリー版(Reno A)では「楽天市場」はもちろん、Amazonやヨドバシカメラなど多数の販売ルートで取り扱われる予定です。
価格
価格も異なります。
・楽天版(Reno A 128GB) : 35,273円(税抜き)
・通常版(Reno A) : 35,800円(税抜き)
上記の通り楽天版との価格差は+527円となり、128GBの大容量ストレージを備える楽天版の方が価格やストレージ容量的には上回ります。
ただ楽天版では一部の楽天仕様や販売先が楽天系のみの為、この仕様や販売元を楽天系以外を選択したい方には通常版もオススメです。
まとめ
楽天仕様とルートを許容できるなら128GBの大容量ストレージ。
楽天仕様は無し、もしくは楽天系の販売ルート以外で購入したいならストレージ容量が劣りますが楽天抜きのReno Aを手に入れることが可能です。
それ以外は全く同じ仕様ですので、コストパフォーマンスを重視されるのであれば少し安くストレージ容量も大きい楽天版「Reno A 128GB」がオススメです。
もちろん決め手はコスパとも限りませんので、購入検討されている方はじっくり考えて決めて下さい。
以上参考になりましたら幸いです。
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