今月楽天モバイルで販売されている『OPPO Reno A 128GB』にソフトウェアアップデートが配信されたのですが、更新はつい先月にも提供されていました。
同機が2ヶ月立て続けにアップデートが実施されるのは今年は今回が初となり、またSIMフリーモデルのReno Aと足並みを揃える形となっています。
7月に続き今月もアップデート
まず先月「OPPO Reno A 128GB」へ3月以来のアップデートが配信され、これは実に4ヶ月ぶりの更新提供となりました。
画像をご覧いただければおわかり頂けると思いますが、発売された10月から12月までは1ヶ月ごとにアップデートが配信されていましたが、以降は3ヶ月前後の空白期間が生まれ、更新頻度は発売直後と比べるとかなり落ちていました。
しかしそのような状況が今月に一変しました。
あんと7月に続いて8月にもアップデートデータが提供され、前回の更新から1ヶ月でまた新しいデータの配信が行われたのは昨年12月ぶりとなります。
SIMフリーモデルと並ぶ
一方で楽天モバイルモデルではない、SIMフリーモデルである「OPPO Reno A」には1ヶ月程の周期で配信が行われてきており、楽天モバイル版は19年の12月はReno Aに遅れをとってきました。
しかしこ今回、OPPO Reno A 128GBはソフトウェア面で通常版Reno Aと並び、追いついた形となります。


またバージョンを示すビルド番号も両者共に同じ「CPH1983EX_11_A.24」となっているのが確認できます。
定期的なアップデートは今後も配信されるか
今回立て続けにアップデートが配信された「OPPO Reno A 128GB」楽天版。
以降もSIMフリー版に並べるような定期的なアップデートを期待したいと思う所ですが、一方で販売元である楽天モバイルが消極的なのか、アップデート自体があまり多く提供されていない機種がいくつか見られています。
例えば「Galaxy Note 10+」は去年の販売開始からは1度も更新が行われず、今年の6月にようやく初めてのアップデートが行われるなど、OPPOだけではなく楽天モバイルで取扱われている機種では更新頻度が高くないのは現状。
今後のアップデート頻度がどうなっていくか、やや不透明ですがオッポジャパンにも楽天モバイルにもSIMフリー版と足並みが揃えられるように定期的な更新の配信を願いたい所です。
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