楽天モバイルは27日、自社で販売している機種でAndroid 12へのアップデートを実施する機種を案内しました。
現時点で計8機種がOS更新の対象とされていて、それにはオッポが今年発売したスマートフォンも含まれています。
Android 12がサポートされる端末は8機種、OPPOはうち1機種
10月27日に公表された楽天モバイルで販売されているOPPOを含むAndroidスマートフォンで、Android 12にアップデートを通じて対応する予定の機種は次のとおりです。
OPPOは発売時にAndroid 11を搭載している『OPPO Reno5 A』がサポートされます。
- AQUOS R5G
- AQUOS sense4 lite
- AQUOS sense4 plus
- AQUOS zero6
- Galaxy S10
- Galaxy Note 10+
- OPPO Reno5 A
- Xperia 10 III Lite
OPPOも先日ColorOS 12のサポート機種を公開
今回OPPO Reno5 A(楽天版)がAndroid 12へのOSアップデートの予定製品となっていることを明らかにした楽天モバイル。
一方で本機種は、OPPOがグローバル向けに公開しているColorOS 12のアップデートスケジュールにより、既に更新の対象であることが既に分かっていて、今回の告知で加えて楽天モバイル版にもAndroid 12が配信されることが明確になった形です。
このOPPOのアップデートスケジュールによれば、OPPO Reno5 Aの更新時期は2022年上半期とだけ明らかにされており、グローバル向けの発表のため、時期が前後する可能性はあるものの、この期間中にアップデートされる可能性が高い見通し。
楽天モバイル版オッポ端末のアップデートはSIMフリーモデルと比べ遅れる傾向にあるため、少なくとも今年いっぱいは、まだしばらくは待つことになるでしょう。
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