2018年11月に「UQモバイル 」から独占モデルとして販売された「OPPO R17 Neo」。
発売から約1年が経過していますが、本体単体・通信契約不要での販売が行われています。
UQモバイル限定モデルだった
「OPPO R17 Neo」は発売当時は格安スマホ(MVNO)大手の『UQモバイル 』のみから購入できる限定販売モデルでした。
限定モデルでしたがSIMロックはかかっておらず、UQモバイル以外の携帯電話会社でも利用できた本機でしたが、購入には原則としてUQモバイルと通信契約が必要でした。
その制限が取り払われて、ついにUQモバイル以外の販路からも購入できるようになった形です。
この本体単体での発売には特にOPPP Japanから発表やアナウンスなどな行われておらず、OPPOラボで確認できた範囲では10月の下旬から本体単体・通信契約不要での販売が開始されていた模様です。
「OPPO R17 Neo」の基本性能
・OSバージョン:Color OS 5.2 Based on Android 8
・CPU:Snapdragon 660
・ストレージ容量 : 128GB
・RAM容量 : 4GB
・ディスプレイサイズ:6.4インチ 水滴型ノッチ付き有機ELディスプレイ
・アウト(外)カメラ:1600万画素 / 200万画素
・イン(内)カメラ : 2500万画素
・生体認証 : 顔認証・画面内指紋認証
・本体サイズ:縦158.3 x 横75.5 x 厚さ7.4mm・156g
・バッテリーサイズ:3600mAh
・VoLTE : 対応
・その他 : USB-B、DSDV、Wi-Fi(5Ghz対応)、イヤホンジャック、
・カラー : ブルー / グリーン
価格・取り扱い
販売価格は32,780円(税込み)。
取り扱うのは「ビックカメラ」で店頭や『ビックカメラ.com』や『楽天ビック』などから購入することが可能です。
商品名には「Y!mobile SIM対応 SIMフリースマートフォン」と記載されており、当初の販路であったUQモバイルの名前は書かれていません。
今「R17 Neo」を購入するメリットは・・・
日本国内で発売されたモデルとしては初の画面内指紋認証や、128GBの大容量など気になるポイントはいくつかあるR17 Neo。
しかし2019年10月にはR17 Neoとほぼ同サイズでスペックアップし、おサイフケータイ・防水防塵に対応した「OPPO Reno A」シリーズが発売。
1月には大容量バッテリーや4つのカメラを搭載した「OPPO A5 2020」とOPPOからは魅力的な新モデルがリリースされています。
価格は32,780円で、スマートフォンとしては安価な部類に入りますが11月発売の「OPPO A5 2020」は税抜き価格26,900円、消費税を含めても「R17 Neo」の方が高く付いてしまいます。
また「Reno A」シリーズと比較すれば価格は勝りますが、その価格差は大きくありません。
今ではR17 Neoのお値段に少し足せば人気モデルのReno Aが購入できます。
もちろんR17 Neoにも2018年のOPPO以降日本にはリリースされていない「レッド」カラーがあるなど、R17 Neoそのものを否定する気はありませんが後継機など全体的に見て今購入するのはオススメでません。
以上参考になりましたら幸いです。
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