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OPPO Reno7 A、旧機種より古いAndroid 11を初期搭載

オッポのスマートフォンはこれまで毎年新モデルでは前年より新しいOSを搭載して発売されてきました。

しかしOPPO Reno7 Aには去年発売機種に初期搭載されていて「Android 11」が採用されており、現在アップデートでAndroid 12に対応した旧OPPO Reno5 Aより古いバージョンとなっています。

 

OPPO Reno7 A 1世代前のAndroid 11が搭載

OPPO Reno7 Aの設定アプリから『このデバイスについて』の項目を確認すると、現在のOSバージョンなどといったデバイスの情報を確認できますが、Androidの箇所は「11」となっています。

2020年発売のReno3 AはAndroid 10、2021年のReno5 AはAndroid 11と年をまたぐごとに原則として毎年新しいAndroidが搭載されていたのが、今年は最新の12ではなくAndroid 11に留まった形です。

一方でXiaomiやモトローラなど、他社が今年リリースした機種でもAndroid 11が搭載されている製品もあるため、他のメーカーと比べて対応が遅れているともいえないところです。

 

型落ちモデルとなったReno5 Aは最新OS

前モデルのOPPO Reno5 Aはことし4月にAndroid 12アップグレードされて折り、現状新機種であるはずのOPPO Reno7 Aのほうが1つ前のバージョンを搭載しています。

ほか2021年モデルのOPPO A54 5GやFind X3 ProなどにもAndroid 12への配信が行き渡っている状況で、これまでのOPPOと比較すると新機種ながら旧モデルにOSの面では抜かれていると言えます。

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一方で注目したい点としてColorOSバージョンは12となっており、Android 11搭載モデルながらColorOS 12の新機能を利用することができるため、使用感はそれほど大きくない仕上がりです。

他のAndroid 11搭載のOPPOはColorOS 11のため、デザインや使い勝手が異なる場合があります。

 

1回のOSアップデートは確約

OPPO Reno7 Aは長持ちするスマートフォンをコンセプトに開発されており、初期搭載がAndroid 11であることには疑問を持つ意見もあります。

ただ開発元のオウガ・ジャパンはOPPO Reno7 Aを少なくとも1回のOSアップグレードを配信することをメディアに対して公言・約束しています。

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このことから今後Android 12に対応することが伺える一方で、2回目以降のOS更新については未定と回答しており、OPPO Reno7 Aがどこまでソフトウェアのサポートが実施されていくのかが注目されます。

 

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