OPPO Japanは9月29日に販売をスタートした「OPPO Pad Air」に発売後はじめてのソフトウェアアップデートを開始しました。
既存の問題が修正されるほか、新機能などいくつかの変更が施すとしています。
問題改善など4つの変更がソフト更新で実施
OPPO Pad Airへのソフトウェア更新は10月から配信されており、計4つの変更が行われます。
タブレットに通知された案内によりますと、Androidセキュリティパッチが9月のものに統合しセキュリティが向上するほか、既存の問題を修正するとしています。



また最近使用したアプリがドッグに表示する機能が追加され、「OPPO Pad Air用スマートカバー」使用時にオートスリープ機能を切り替えができるようになるということです。
更新ファイルのサイズは256MB、ソフトウェアバージョンは「OPD2102A_11_A.16」です。
更新後機能などが追加される
アップデートをOPPO Pad Airにインストールしたところ、まずホーム画面に変更が加わっていることが確認できます。
アプリを常に表示させておく「ドッグ」に背景が表示されるようになり、右端には最近使用したアプリが表示されるようになっています。
これによりアプリの切り替えがよりスムーズになりました。
またオートスリープをオン・オフできるトグルが追加されており、これはオートスリープに対応したカバーを利用したときに稼働します。
逆に対応する製品を装着していない場合はバッテリーを余分に消費する可能性があり、無効化することで電力消費を抑える効果にも期待できそうです。
ほかAndroidセキュリティアップデートの日付が2022年9月5日となり、OPPO Pad Airは最新のセキュリティにより保護されます。
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