スマートフォンは時にして緊急通報を通じて人命を助けることに貢献しますが、今回OPPOのスマホそのものが被弾し、ユーザーを無傷で守り抜いていた事が判明しました・。
フィリピンで兵士として務める人物の身に起きた九死に一生を得る出来事で、不意打ちされた兵士の命を救いました。
弾丸を受け止め命を守ったOPPO Reno4
この一報を報じた中国メディア「Kuai Technology」によると、2020年9月15日、被害にあった兵士はパトロールを行っていたところ、加害者の待ち伏せであって、太ももに撃たれました。
しかし幸いにも弾丸は「OPPO Reno4」が入っていてポケットに命中し、そこで弾丸は防がれて、兵士自身は負傷には至らなかったと伝えています。
弾丸はディスプレイ側に打ち込まれたとみられ、画面中央から大きく損傷、またバッテリーにまで到達したようで、電池パックにもその後が残っています。
また兵士はスマートフォンの品質に驚嘆したといい、この命を救ってくれたOPPO Reno4を修理したと伝えられています。
銃撃を受けたOPPO Reno4の厚さは約7.6mm 日本では未発売
このような経緯があって一人の兵士を守り抜くことになったOPPO Reno4のその厚さですが、約7.6mm。スマホとしては厚すぎず薄型でもない中間的な仕様になっています。
実弾をカバーしたスマホとなれば一度触れてみたいとも思いますが、この機種は残念ながら国内での販売は行われていません。
決して分厚い製品ではないスマートフォン本体が防ぎきれたのは、やはり驚かされてしまうところ。
今回は銃弾の種類などは明かされていないものの、スマホが受け止めれたのは発射距離等、多数の偶然が重なって発生した出来事には間違いありません。
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Source・出典 : 真不是段子 手机又挡子弹了 这次是OPPO-猎豹浏览器 ——快科技(驱动之家旗下媒体)--科技改变未来
参考 : A smartphone saved a soldier in a shootout. Bulletproof Oppo Reno4 - World Stock Market