オウガ・ジャパンが販売していた「OPPO Reno A」は、2年前に発売され、今年の5月以降アップデートが行われない期間が続いており、ソフトウェア更新が終了したのではないかと危惧する声も見られていました。
ただ今月になってから再び配信が行われ、アップデートが発売2周年後も行われる形となっています。
半年に渡ってアップデートが行われず
OPPO Reno Aにはこれまで2ヶ月から3ヶ月おきにソフトウェアアップデートが行われてきており、その都度セキュリティの更新等が施されてきました。
ただ2021年5月26日のアップデートを境に、以降半年に渡ってアップデートが止まることになります。
11月から更新が再開へ
一時は止まったとも思われたOPPO Reno AおよびReno A128GBへのソフトウェアアップデートでしたが、上述している通り、今月11日に最新バージョンとなるソフトウェア更新が配信されることになりました。
これは実に半年ぶりのできごとになり、OPPOは「Reno A」を発売2年後もアップデートを施した形となります。
また楽天モバイル版にも同月に同様のセキュリティアップデートが提供されています。
いつまでアップデート来るか
一時は停滞していたセキュリティアップデートが再び行われたのは嬉しいところですが、一方で発売から2年を迎えているOPPO Reno Aに今後もソフトウェアアップデートが実装されていくのかは不透明なところでしょう。
OPPO Japanは直販ストアである楽天公式市場店などに同機種の販売を終えていることや、アップデートの間隔が空いていることを踏まえると、OPPO Japanはアップデート期間などについて公にはしていないものの、どこかの段階でサポートを終了する時期も近いかもしれません。
ちなみに後継モデルである『OPPO Reno5 A』ではAndroid 12へのOSアップデートもアナウンスされており、そろそろ乗り換えるにはいい頃合いなのかもしれませんね。
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