FeliCa対応機種を発売し、日本市場での立ち位置を固めているOPPOに刺客が登場です。
Xiaomi Japanが自社の公式Twitterアカウント上において、おサイフケータイ機能を備えた『Mi 11 Lite5G』を、2021年6月21日に発表することを正式に公表しました。
- シャオミ公式がツイート 背面にFeliCaロゴにある端末
- 価格は「OPPO Reno5 A」と同じ 真っ向から対抗する機種に?
- Xiaomi Japanの発表会は6月24日から 今後の公式SNSにも注視
シャオミ公式がツイート 背面にFeliCaロゴにある端末
シャオミジャパンは本日、自社の公式ツイッターを更新し、今月24日に『Mi 11 Lite 5G』を日本市場で発表することを公表しました。
🧡#Mi11Lite5G が間もなく登場!
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) June 14, 2021
🗓️2021年6月24日(木)14:00の
Xiaomiオンライン発表会にご期待ください! pic.twitter.com/EolPLRmyDV
一見、グローバル市場で発売されているMi 11 Lite 5Gと変わりないようにも見えますが、大きな違いは背面にありました。
ツイートに添付されている画像を確認しますと、海外発売機種にはないFeliCaのロゴが刻印されており、正式発表前に日本版Mi 11 Lite 5Gがおサイフケータイに対応することが示された形です。
価格は「OPPO Reno5 A」と同じ 真っ向から対抗する機種に?
そして日本発売版の「Mi 11 Lite 5G」の価格は、6月10日にXiaomi Japanから公開されていて、税込みで43,800円となります。
この価格は現在発売中の同じくFeliCaに対応したSIMフリースマートフォン『OPPO Reno5 A』と全くの同価格で、価格の公表もReno5 Aの発売日の前日に行っていることから、オッポへの対抗機種であることはほぼ確実と言えます。
このようにFeliCaを搭載し、価格も寄せたMi 11 Lite 5Gは「Reno5 A」の強力なライバル機種になることが予想されます。


一方で「SIMフリー」であるとは、明言されていないことから、Reno5 Aと同価格ではありますが、販路もどうなるか気になる所です。
実際シャオミ製のスマートフォンとして、FeliCaに対応する機種は『Redmi Note 9T』に続き2機種目となりますが、ソフトバンクでのみの発売で、Mi 11 Lite 5Gも特定の携帯電話会社限定での取り扱いとなる可能性も考えられます。
Xiaomi Japanの発表会は6月24日から 今後の公式SNSにも注視
本日のXiaomi Japanの投稿からは、「Mi 11 Lite 5G」が今月24日に新製品発表会の場において正式発表されることに加えて、おサイフケータイにも対応する事がわかりました。
2021年6月の「Xiaomi 新製品発表会」は24日(木曜日)の14時から催され、発表会はTwitterやYoutubeでライブ配信されるものと思われます。
OPPO的には強いライバルの発表となるかもしれません。また今回のツイートもそうですが、シャオミジャパンは正式発表前に情報を小出しすることもあるため、新情報並びに公式Twitterにも注目です。
Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) | Twitter
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情報元 : Xiaomi Japan(Twitter)