OPPOが国内で販売しているスマートフォンのOSにはAndroidが採用されており、すべての機種が米グーグルが提供しているサービスに対応しています。
Google Playストアなどをはじめとした、GMS(グーグルモバイルサービス)問題なく利用できるオッポですが、改めて同社製のスマホがGoogleが搭載されていることを強調しています。
「Google が入っている OPPOは便利で安心」
オウガ・ジャパンが運営しているOPPO Japanの公式SNSアカウントは、今月1日短文投稿サイト「Twitter」から、新しいキャンペーンを告知すると共に『Google が入っている OPPOは便利で安心です!』と記した投稿を行いました。
具体的には、Googleが提供している『ファミリーリンク』などが利用できるOPPOは子供が利用するスマホとして進めるものなのですが、オッポはここでGoogleを根拠として利便性と安心できる製品であることを強調しています。
楽天市場・Amazonにて、
— OPPO Japan (@OPPOJapan) March 1, 2022
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一定の年齢を満たしていない保護者に向けたPR活動の一環ではありますが、一方で中国メーカーであることから、OPPOではGMS(グーグルモバイルサービス)が利用できないと誤った認識がなされることがあります。
進学などでスマートフォンを購入する層が増加するにあたって、異なる情報を払拭する狙いもありそうです。
Goolgle使えない他社を煽ってる?
このOPPO Japanのツイートを見かけたTwitterユーザーからは、「Googleが入っている」といったフレーズが記されていることから、同じ中国メーカーで、政治的事情によりGoogleモバイルサービスを搭載できなくなったHuaweiを連想したとの反応が寄せられています。
そのファーウェイは、前日の2月28日にグローバル向けの新製品発表会を開催していて、OPPOのツイートがその1日後であることから、一種の煽りであると見るユーザーもいます。
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情報元(Source) : Twitter