中国OPPOはスマートフォンの新機種、OPPO A77を日本で発売することを発表しました。
今年6月に発売されたReno7 Aとは異なる、廉価モデルのオッポ「Aシリーズ」の最新機種となります。
5000mAhの大容量のバッテリーを搭載しつつも、オッポ独自の高速充電規格「SUPER VOOC」によって、5分間の充電で3時間の通話が可能としています。
SIMフリースマホ「OPPO A77」24,800円で新発売
オウガ・ジャパンはSIMフリースマートフォンの新モデル「OPPO A77」を10月6日に、24,800円で発売することを明らかにしました。
CPUにはMediaTek製の「Helio G35」を搭載していて、日本で台湾メディアテックのSoCを搭載したOPPO製品が発売されるのは初めてのことです。
バッテリー容量は5000mAhと大容量ですが、OPPO A77では33W SUPERVOOCの高速充電によって約73分で充電が完了するとしています。
またOPPO A5 2020以来となるステレオスピーカーを搭載。ストレージ容量は128GBとシリーズで最も大きい容量が確保されています。
カラーバリエーションはブルーとブラックの2色が用意されています。
生体認証は顔認証と指紋認証がついていて、OPPO A54 5Gと同じ側面方式が採用されています。


OPPO Reno7 Aに次ぐスマホ2機種目
OPPO A77は、OPPO Japan今年に発売したスマートフォンとしては3機種目で、新モデルでは2機種目に当たります。
ことし6月に発売された「OPPO Reno7 A」に続く機種となっていて、OPPO Reno7 Aとの価格差はちょうど2万円となっています。
Reno7 Aはおサイフケータイに対応するなど機能面の高さを売りにしている一方で、OPPO A77はバッテリーの持続時間や充電速度に重点を置いており、差別化が図られています。
OPPO A77は10月6日に販売が開始され、OPPO公式オンラインショップや楽天市場・Amazon.co.jpのほか、ヨドバシカメラなど家電量販店でも取り扱われます、
またIIJmioなどの格安スマホ事業者からも同日から順次発売されるということです。
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情報元(Source) 1 : OPPO A77 | オウガ・ジャパン
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