オウガ・ジャパンは、スマートフォン「OPPO A54 5G」に対して、セキュリティの向上などを図るソフトウェアアップデートを、3月30日より順次配信しています。
対象の端末はSIMフリーモデルのほかに、UQモバイル版やau版も同日付で提供が行われています・
SIMフリー版OPPO A54 5G セキュリティパッチ更新
まずSIMフリー版OPPO A54 5Gに通知されたソフトウェアアップデートの案内によりますと、3月30日の配信ではシステムセキュリティの強化が施されるといいます。
更新ファイルの容量は 146MB 。ソフトウェアバージョンを表しているビルド番号は『CPH2303_11_A.13』になります。
具体的な変更内容としては、Androidセキュリティパッチの更新が施されると記されており、セキュリティレベルが2022年3月5日のものに変更されるとしています。
UQモバイル版は『セキュリティ機能の改善』と案内
SIMフリーモデルのほかに、OPPO A54 5G（OPG02）を販売しているUQ monileは、同機種に対して2022年3月30日よりソフトウェアアップデートを案内しています。
UQモバイルによります、アップデート内容は 『セキュリティ機能の改善』 であるとしており、アップデート適用後のビルド番号は OPG02_11_A.13 となります。
アップデートファイルサイズは約150MBで、同社はWi-Fiを利用してのダウンロードを推奨しています。
auは「セキュリティパッチ適用」と案内
またOPPO A54 5G（OPG02）を現在販売しているauも、SIMフリーモデルとUQモバイル版に並ぶ形で、ソフトウェアアップデートを通知しています。
KDDIはアップデート内容について、『Androidセキュリティパッチを適用します。セキュリティパッチレベルが2022年3月となります。』としていて、セキュリティ機能の改善を施します。
UQモバイル版と同じくファイルサイズは約150MBで、auは、同社が公開している注意事項を確認の上、アップデートを実施するよう呼びかけています。
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