中国OPPOは、自社製スマートウォッチ『OPPO Watch』と連携できる「HeyTap health」アプリをiPhone向けに、App Storeでの配信をはじめました。
以前からもiPhoneとの利用が可能でしたが、今回は専用アプリによって、よりその活用の幅が広がることになります。
配信開始OPPO Watch用アプリ「HeyTap health」
まず今回配信がはじまったOPPO Watchと連携できるアプリは「HeyTap health」でアプリストアのApp Storeからダウンロード・インストールが実行できます。
利用できる環境はソフトウェアバージョンiOS 10.0以上で、iPhone以外にもiPadとiPod touchでも使用することが出来ます。


iPhoneとの細かい連携が可能に
OPPO Watch自体はGoogleが提供している「WearOS」アプリを使用すれば、以前からiPhoneを始めとするiOS端末の連携が可能でしたが、利用できる項目や設定には限りが有りました。
一方でこのHeyTap HealthはOPPOが提供している専用アプリで、測定した心拍数や歩数などの各データ類の確認、その他細かな設定などがiPhone側で操作を行えるのが大きなポイントと言えます。






Androidでは既に配信中
今回OPPO Watchをより活用できるように、App Storeでの提供が始まったHeyTap Health。
一方でAndroidでは8月よりPlayストアでの配信が既にスタートしており、OPPOを始めとする各社のAndroid OS搭載デバイスで使用することが出来ます。
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