アップデートをしない印象が染み付いているOPPOのスマートフォンですが、そのイメージは変わりつつあります。
OPPO Japanから新たなアップデート情報が明かされ、次のOS更新が実施される時期が判明しました。
OPPO公式「3月中旬頃に予定」
OPPO Japan(@OPPOJapan)はTwitter上で2018年発売「OPPO R17 Neo」のアップデート時期についてユーザーから尋ねられ、アップデートの予定時期を回答しました。
こんにちは。
— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 21, 2020
R17 NeoのOSアップデートは3月中旬に予定されております。
引き続きよろしくお願いいたします。
「こんにちは。 R17 NeoのOSアップデートは3月中旬に予定されております。 引き続きよろしくお願いいたします。」と返信し、アップデートを3月中旬に控えているとしています。
初めての公表
さりげない返信ですが、OPPO日本参入以来アップデート時期が公式より公表された事は無く、初めてOPPO側からアップデート時期が明らかにされた形で、これまでOPPO Japanは自社製品のOSアップデートについては消極的な方針を打ち出しており、「基本的にしない」としてきました。
また一部のOPPO製品に対しAndroid OSがアップデートされた際にも「特例的」としており、アップデートをしない姿勢を強調していたのは記憶に新しいところです。
このような考えを示していたOPPO Japanがアップデートについて情報を公表することはこれまでに無かったことで、非常に驚きです。
またこの情報が出るより少し前にもOSアップデートについてTwitter上で触れており「前向きに検討」としています。
他の機種のアップデートも進む
アップデート有無自体について明かされたのは「OPPO R17 Neo」のみではなく「OPPO Reno 10x Zoom」のAndroid 10へのOSアップデートについても情報を出しており、時期こそは不明ですが「実現に向けて検証中」としています。
アップデート情報をサイレントで出し始めたOPPO Japan。
これまでの姿勢を思い出すと少し困惑する部分もありますが、ユーザーにとっては良い変化です。
「アップデートしないスマホ」という印象を壊そうとしようとしているのかもしれませんね。
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