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OPPOスマホの変わった翻訳「澄んだ」ついに修正される

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OPPOのスマートフォンはもともと海外で展開していたこともあり、日本語の翻訳が充分ではない箇所がいくつか存在していました。

その不十分な翻訳も度重なるアップデートで徐々に修正が進んでいるのですが、中でも独特の表現として最も広く知られていた変わった翻訳「澄んだ」が今回修正されたことを確認しました。

 

 

「澄んだ」とは

まずこの「澄んだ」ですが、これはOPPO標準の天気アプリにおいて「快晴」「澄んだ」と訳してしまったものです。

他のスマホでは見られない日本語であることから、OPPO端末を手にしたユーザーからも、この「澄んだ」に対して良くも悪くも指摘されてきました。

またこの「澄んだ」ですが、OPPO公式も認知しています。 

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ColorOS 7で遂に修正

このOPPO名物とも言える「澄んだ」ですが、最新バージョンのColorOS 7において修正されている事を確認しました。

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左 : 従来 右 : 修正後(ColorOS7)

これは従来のColorOS 6と最新バージョンであるColorOS 7でOPPO標準の天気アプリからドバイの天候を確認したときのスクリーンショットです。

天候情報は同一ですが、よく見ると「澄んだ」から「晴れ」と適切かつ分かりやすい表現に姿を変えていのがおわかりいただけると思います。

 

案外好評だった「澄んだ」

この「澄んだ」ですが、一見分かりづらい表現だったにも関わらず、以外にもユーザーからは好意的に見られているようです。

 

スマートフォンメーカーとしては正しく適切な表現に切り替えることが最も望ましい所で、OPPOは正しく修正を行ったと言えます。

しかし一部のユーザーからは名物化されていた翻訳が無くなるのは少し寂しくも思ってしまいますね。

 

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