2018年に日本市場に参入して以降、積極的に展開を広げているOPPO。
しかしながらまだまだ日本では新米メーカーの同社のスマートフォンにはいくつか変わった翻訳が見られるのですが、その中で特に指摘が多いのが「澄んだ」です。
微妙な翻訳は「天気」に登場
そのツッコミが 多い翻訳が登場するのはデフォルトで内蔵されているOPPO純正の「天気」アプリです。
通常「晴れ」や「雨」といった天候の状態の情報が表示されるスペースに、画像のように「澄んだ」と現れることがあります。
意味合いとしては雲などがなくなり、きれいな青空が広がるような物と思われますが正直なところひと目見て分かりやすいとは言えない翻訳となっています。
関連リンク : 澄む(すむ)の類語・言い換え - 類語辞書 - goo辞書
ユーザーからもツッコミ相次ぐ
この「澄んだ」ですが、やはり疑問に感じたり引っかかる方も多いようでツイッター上ではしばしツッコミの声が見られます。
OPPOさん...
— 東京の西迭民 (@satetsu13) November 29, 2019
澄んだって何よ。どんな天気よ pic.twitter.com/KPd2rCSS6K
oppoのスマホいつもこの天気予報が気になる
— 一我⚡迅雷一閃 (@oda1ga) April 6, 2020
【澄んだ】 pic.twitter.com/7k5e1p1pIP
この「澄んだ」って表現は国内ブランドスマホにはなさそう。
— るふぃあ🍀ゆるふわでぷれ (@lufiac) April 3, 2020
OPPO端末は、たまに変わった天気の表現が見られて楽しいですよ🍀 pic.twitter.com/gB1tGUyv07
ちなみに俺のスマホはOPPOという中国スマホ。「澄んだ6℃」という表現が現地中国でもされているのかは不明だが、なんとなく漢詩っぽいよな。日本にはない表現。
— 竹村 哲 (@TAKEMURAAKIRA) March 24, 2020
OPPOのソフトウェアが更新したんだけど、天気が不可解…澄んだって…何? pic.twitter.com/5yyMi2xGFM
— CHiI(ちぃ) チハル@2児のママ (@chiharu_getcom) March 17, 2020
しっかり訳して欲しい
なかなか変わった表現の「澄んだ」、個人的には面白く感じるポイントです。
しかしこういった誤訳でさえイメージダウンに繋がる可能性がありますので、日本国内で本格的にスマートフォンを展開していく姿勢を見せているOPPOとしてはしっかりと修正し、分かりやすい訳に変更して欲しいと思うところです。
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