先日旧オッポジャパン株式会社は『オウガ・ジャパン』に会社名を改名した事を公表しました。
OPPOの名前で国内市場を攻略してきた同社ですが、社名の変更による発売済み・販売中の既存するスマートフォンには影響はあるのでしょうか?
変わったのは社名だけ?
まずオッポジャパンから「オウガ・ジャパン」にリネームを行ったことによる同社の変化についてですが、現時点で変更されたのは会社の名前にとどまっています。
この為会社の電話番号や住所は従来から変わらず、また日本法人における代表取締役は引き続きトウ・ウシン氏が務めることになっています。
OPPOスマホの取り扱いやサポートはオウガジャパンに
このように今の所目立った変化が見られているのは社名のみで、その中身は前身のオッポジャパンと同じであると言えます。
そして旧名時に取り扱っていたOPPOブランドのスマートフォンやウェアラブル端末の販売や修理等のサポートについては、引き続きオウガ・ジャパンが行うことになっています。
またOPPO Japanは自社の公式SNSにおいて、社名変更後もオッポブランドは継承されると明かししています。
そうです。
— OPPO Japan (@OPPOJapan) October 9, 2020
オッポ製品利用者への影響は殆どなし
このように社名変更後も、オッポジャパンが行ってきた事業は『オウガ・ジャパン』でサポートされることになっています。
その為、現在OPPO製品を利用しているユーザーに対する直接的な影響はほぼ無いと言え、心配は不要でしょう。
勿論これまで積み上げてきたオッポのブランドは存続し、日本での商品の販売も引き続き行われます、またオウガになったOPPOが今後起こすであろう新たな展開に期待したいと思うところです。
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