OPPOの人気機種「OPPO Reno A」。
2019年10月の発売以降、順調に売れておりスマホ自体の評価もなかなか高いものとなっています。
ただ一方でOPPOは「アップデートしない」メーカーとしての認識が広まっており、Reno Aの今後を不安に思い、購入に踏みとどまれない方もいます。
しかしOPPO Reno Aも決して見捨てられた訳では無いようです。
OPPO公式「できる限り」
OPPO Reno AユーザーがOSアップデートについて意見を投稿した所、OPPO JapanのTwitter公式アカウント(@OPPOJapan)がそれに対して、気になる返信を行いました。
ご購入いただきまして、ありがとうございます!
— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 23, 2020
OSのアップデートに関しては、できる限り頑張ります。
よろしくお願いいたします。
ご購入いただきまして、ありがとうございます! OSのアップデートに関しては、できる限り頑張ります。 よろしくお願いいたします。
OPPO Reno Aを購入したことに礼を申し、これまでにあった「できない」ではなく『できる限り頑張ります』と回答を行いました。
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アップデートには消極的だった過去
OPPO Japanは日本市場に参入した時から、自社スマホのAndroid OSアップデートには後ろ向きで「基本的に出来ない」と回答を続けていました。
ただ2019年10月から12月にかけて3ヶ月連続計3機種にAndroid 9の提供を行った事もあったのですが、それらは『特例的』な措置とし、その否定的な方針に変化はありませんでした。
アップデート方針にも変化
上記のような姿勢を崩すこと無く2019年を終えたOPPOでしたが、2020年に入ってから様子が変わり始めています。
冒頭のリプライのようにユーザーに対して、アップデートに関する情報を含んだ返信をするなど、これまでとはいい意味で正反対の対応が行われています。
頑張ってほしい
OPPO Reno AはOPPOの機種の中でも、特に新規のユーザーの獲得に繋がっているスマートフォンです。
3万円台でおサイフケータイ・防水に対応しつつ、充分使える性能を備え評価されていますが、次期Android 10へのアップデートが実施されれば、更にコスパの高さも光る物となります。
「基本的にできない」から「できる限り頑張る」に切り替わったOPPO Japan。
現在逆風も吹いていますが、今のOPPOの姿勢には期待できるものがあると言えますね。
また当記事の内容はオッポジャパン公式の見解ではありません。
正式なAndroid・ColorOSのアップデートに関する情報はOPPO Japanのホームページ、または公式ツイッター(@OPPOJapan)にてご参考ください
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