BCNは2020年上半期に売れた「SIMフリースマートフォン実売台数ランキング」を発表しました。
中国ファーウェイやシャープなど競合する各社が出揃う中で、最近急速に勢いを上げているオッポジャパンは、上位3位圏内にランクインし人気モデル「OPPO Reno A」が名を連ねています。
2020年上半期のランキング結果
まず今回公表された2020ランキング結果は次のとおりになります。(8月15日発表)
1位 : P30 lite(ファーウェイ)
2位 : AQUOS sense3(シャープ)
3位 : Reno A(OPPO)
4位 : Galaxy A20(サムスン)
5位 : A5 2020(OPPO)
6位 : nova lite 3(ファーウェイ)
7位 : Galaxy A7(サムスン)
8位 : Rakuten Mini(Tinno)
9位 : AQUOS sense3 lite(シャープ)
10位 : ZenFone Max (M2)(エイスース)


雑感「Reno Aが大貢献」
首位はファーウェイが獲得、次に2位にシャープ、3位はOPPOと現在の国内のSIMフリー端末の主力メーカーはこの3社である事が改めて示された形となりました。
ただファーウェイは米国からの制裁の影響で、新製品には原則Google Playストアなどが搭載できないなど不利な状況、今後もトップを飾れるかは不透明でしょう。
オッポは昨年発売の「OPPO Reno A」が大当たり、多くのOPPOユーザーを獲得し、2020年もオッポジャパンを支えているようです。
ただReno Aも後継機に当たる『OPPO Reno3 A』の発売で前線を退いており、既に旧機種となりました。
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情報元 : BCN+R