日本でOPPOが躍進する大きな足がかりとなった、2019年のSIMフリースマートフォンを代表する「OPPO Reno A」。
価格の安さにいい意味で似合わない性能やおサイフケータイ・防水対応はOPPO旋風を巻き起こしました。
そんなReno Aの好調ぶりは取扱店の数にも出ています。
29店で取り扱われる
現在OPPO Reno A公式ホームページから確認しますと、OPPOが正式に取り扱っている事業者は29に達しています。
Amazonや楽天市場などの大手通販サイトから、ヨドバシカメラなど見慣れたお店の名前が並んでいます。
OPPOとしては過去最大
現在29の業者で正規に取り扱われているOPPO Reno Aですが、その数はこれまでOPPOが日本で発売しましたどのスマートフォンよりも多いものとなります。
例えば「OPPOのロングセラー」として現在も売れ続けている『OPPO AX7』の取り扱い事業者は13に留まります。
またReno Aに次に多いのは2019年発売の「OPPO A5 2020」ですが、本機種を取り扱う事業者も24とReno Aとは差があります。
同社の過去に発売された機種を見ても、OPPO Reno Aの取扱事業者は最も多い事が分かります。
人気の影響は他にも
取扱事業者の数から見ても、どれだけReno Aが人気を博している機種かが分かりました。
もちろんその人気さは他にも現れており、代表的なものとしては売り筋ランキングが上げられます。
・1位 : AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
・2位 : P30 lite(ファーウェイ)
・3位 : P30 lite ワイモバイル版(ファーウェイ)
・4位 : OPPO Reno A
・5位 : AQUOS sense3 UQモバイル版(シャープ)
・6位 : Galaxy A20 UQ mobile版(サムスン)
・7位 : OPPO AX7
・8位 : nova lite 3(ファーウェイ)
・9位 : OPPO A5 2020
・10位 : AQUOS sense3 lite SH-RM12(シャープ)※赤文字はOPPOの機種です
ランキングをご覧いただきますと詳細にお分かり頂けますが、日本のSIMフリースマホ市場で首位を争ってきたファーウェイとシャープの主力機種と互角に競争しています。
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「OPPO Reno A」がセール中
OPPOのユーザーを次々に獲得している人気スマホOPPO Reno Aですが、現在各所においてセールキャンペーンによる値引き販売が実施されています。
非常に安価な物もありますので、購入を検討されている方はぜひご確認下さい。
ご紹介しました取扱事業者の増加や売り筋ランキングなどからReno Aの人気が高まっている事が分かります。
すでに後継機となる機種も計画されているOPPO Reno A。
今後さらなる展開がどのようになっていくのか、非常に楽しみなところですね。
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