2019年10月に発売されて以降、飛躍的な人気を博している「OPPO Reno A」。
「いろいろと余裕のスマホ」として展開されている同機ですが、目立たない「箱」が大きいと購入者からの報告が見られています。
Reno A購入者「箱がでかい」
現在TwitterなどのSNSにおいてReno Aの購入ツイートを見ていると、結構「箱」に関する感想が確認できます。
reno aの外箱めっちゃ縦長やな pic.twitter.com/5vkluErPPA
— 東方の庭師 (@touhounoniwashi) April 4, 2020
OPPO Reno Aの箱長い pic.twitter.com/K5cRKdreWK
— 折口 (@origuchi_tou) January 28, 2020
楽天モバイル OPPO Reno A開封の儀
— ymmtinf (@ymmtinf) May 2, 2020
なんか化粧箱が妙に縦長だ pic.twitter.com/OzSKa2PL6A
他の機種との比較
管理人もスマホの箱としては大きいと感じていたのですが、改めて他のスマートフォンの箱との比較を行ってみることにしました。
左がつい最近発売されたばかりの「iPhone SE2」のパッケージで右がOPPO Reno Aの箱、iPhoneのパッケージサイズの差は圧倒的なのがお分かりいただけると思います。
続いてReno A発売の1ヶ月後に日本でも取り扱いが始まった「OPPO A5 2020」との比較、同じOPPO製品でもReno Aの方が存在感のある大きさです。
次は2019年7月に発売されたOPPOの上位機種「Reno 10x Zoom」との比較です、一見サイズは同一にも思えます。
しかし僅かにですがReno Aの方が上回っています。
最後にタブレット「dtab d-01J」との比較、しかしサイズが圧倒的に異るスマホながらパッケージの大きさは勝る結果となりました。
このようにOPPO Reno Aの箱の大きさはスマートフォンとしてはかなり異端的な存在であることがお分かり頂けたかと思います。
箱の中身は一般的
ここまでサイズが大きいとなれば、同梱品になにか特別な品が付属しているのかと考えてしまいますが、内容物は至って普通です。
付属している品は以下のとおりです。
・純正TPUケース
・電源アダプター
・Type-Cケーブル
・イヤホン
・クイックガイド
・説明書
・SIMカード取り出しPIN
箱の存在感とは異なりその内面は他社のスマートフォンと比較しても大きく変化するものではありません。
付属品については別途公開しております、レビュー記事において触れていますので、合わせてご覧ください。
・売れ続ける人気機種「OPPO Reno A」ファーストレビュー・感想
・付属品も余裕?「OPPO Reno A」同梱の純正ケースをレビュー
まとめ・雑感
あまり気に留めることのないスマートフォンのパッケージですが、Reno Aの箱はかなり特徴的なものであることが分かりました。
「余裕のスマホ」として売られているOPPO Reno Aですが、箱の大きさはその余裕を表しているのでしょうか。
個人的には購入後も結構目立つしOPPOに対するインパクトも残るので、イメージ戦略の1つなのかなとも感じました。
関連記事 : OPPOスマホの計2機種で問題が発覚「Reno A」など