「余裕のスマホ」として売られてる人気のSIMフリースマホ『OPPO Reno A』。
スマートフォンとしての評価は高く、OPPOを一躍有名メーカーにしたReno Aですが、実は付属品として純正ケースが付属しています。
今回はその同梱品のケースをレビューします。
また「OPPO Reno A」自体のレビュー記事・動画は別途公開しております。
ケースのデザイン
同梱しているケースは、付属品らしい透明なTPUタイプのケースです。
一見一般的なTPUケースと変わりないように見えますが、ボタンなどが配置されている側面の部分の素材と背面部分の素材が異なっており、持ちやすく滑り位置にくいような工夫が施されています。
写真ではケースのみですとお伝えしにくいため、端末を装着後改めてご覧に入れます。
「OPPO Reno A」に装着
OPPO Reno Aに付属品のケースを装着した様子です。
またケースを注視すると、細かなドッド加工が施されており、カバーによって生じてしまう滲みなどを防ぐようにされています。
またカメラ部分のくり抜きはバッチリです。
また各種ボタン部分もしっかり覆われています。
本体下部のスピーカー、充電口にイヤホンジャックもしっかりとくり抜かれており、いずれも問題ありません。
裏返して本体の画面側です。
ケースの縁はディスプレイよりやや高く設計されており、落下などのよるダメージを極力軽減するよう配慮された作りになっています。
いいところ・気になる所
まずケース自体は一見変哲のないものですが、付属品としてはそれなりに配慮されている仕様に感じました。
ケースに細かく詰められたドット加工は、滲みの防止に役立っており、Reno Aのデザイン性を損なわないよう努めています。
また冒頭で触れていましたが、ボタンがある側面の部分と背面部分の素材は異なるものが採用されており、持ちやすく滑り位置にくいような工夫が施されています。
背面はツルツルした感触ですが、対する側面はザラザラしており滑り止めの効果も備わっているように感じました。
コチラも既に触れていますが、ケースの縁がディスプレイより高く作られており、落下時にもダメージを軽減する効果が期待できます。
このように同梱してくる言わば「オマケ」の品としては上々のクオリティだと感じました。
一方で気になる、不満点もあります。
この付属品のケースですが、やけに固く装着には少々時間を要します。
またOPPO Reno Aのブルーはホコリが目立ちやすいカラーで、装着に手間取っている間に埃が入りこむなど、必要以上に硬さには不満を覚える所です。
またこの素材の硬さでしょうか、ボタンも少々硬さを感じますが、使用そのものに支障を来すほどでありません。
まとめ・雑感
今回は余裕のスマホ「OPPO Reno A」の付属ケースを紹介しました。
硬さだけは本当に不満ポイントではあるのですが、それを除けば随所にOPPO側からの気遣いが埋め込まれているように感じられ、これが販売品ならばまた評価は変わってくる所ですが、同梱される付属品ケースとしては必要充分以上のクオリティだと思いました。
現在Reno Aはケースの種類は徐々に増えてきていますが、この同梱のケースで使い続けるのも管理人的には全然アリです。
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