発売から早くも2ヶ月が経過しているおサイフケータイ対応モデルの『OPPO Reno3 A』。
FeliCaを搭載しており各種電子マネーにも対応が可能で今年サービスの展開が始まった「モバイルPASMO for PASMO」も一応利用可能でしたが、今回改めてパスモ側がReno3 Aを対応機種に指定しました。
正式に対応機種へ
まずReno3 Aの発売以降暫くは対応機種のリストに掲載されていませんでしたが、今回8月27日にアップデートされた一覧に「OPPO Reno3 A」が追加されました。
今月の上旬時点では「『未対応』『今後サービス対応機種となる予定』」とされており、今回正式にPASMO側から公式に対応するモデルと認定されたことになります。
ちなみにOPPO Reno3 Aの種別は「TYPE②」に含まれるため、『モバイルSuica』との共存は不可能で、既にSuicaを使用している場合は削除する必要があります。


対応機種に追加される前からアプリの利用は可能だった
今回「今後対応予定」から正式に対応する機種としてグレードアップしたOPPO Reno3 Aですが、実はリストに加えられる前から8月1日時点においてモバイルPASMOはReno3 A上で利用が可能でした。
この件は1日に当「OPPOラボ」でも取り上げている他、8月3日にはOPPO Japanも公式SNSでサービスに対応していることを告知しています。
一部のユーザー様からの投稿はあったと存じますが、
— OPPO Japan (@OPPOJapan) August 3, 2020
改めてお知らせいたします。
OPPO Reno3 AはモバイルPASMOに対応いたしました。#OPPOReno3A
雑感
モバイルPASMOはReno3 Aに元々も対応予定とされており、取り上げたように8月にはアプリの利用が解禁されていました。
しかし改めて公式な対応機種に掲載されるのは、Reno3 AでPASMOをより安心して使用することが可能になり、また新規ユーザーにとってあOPPO Reno3 Aの購入判断の材料の1つにもなりそうです。
関連記事 : 『モバイルPASMO for Android』がOPPO Reno3 Aに対応!Suicaと共存は可能か