日本にOPPOの5Gスマートフォンが発売決定です。
2020年3月15日にソフトバンクが行った「SoftBank 5G 新商品・新サービス発表会」において、同社から「OPPO Reno3 5G」が発売されることが明らかになりました。
「OPPO Reno 3」の基本スペック・情報
・OSバージョン:Color OS 7.0 Based on Android 10
・CPU:Snapdragon 765
・ストレージ容量 : 128GB
・RAM容量 : 8GB
・ディスプレイサイズ:6.55インチ パンチホール付き有機ELディスプレイ
・外カメラ:4800万画素 / 1300万画素 / 800万画素 / 200万画素
・内カメラ : 3200万画素
・生体認証 : 対応 (顔認証・背面指紋認証)
・本体サイズ:72×159×7.7mm・171g
・バッテリーサイズ:4025mAh
・カラー : ミスティホワイト
・その他 : Type-C、NFC、FeliCa、Wi-Fi(5Ghz対応)
発売は2020年7月下旬以降を予定しているとの事です。
おサイフケータイに対応
今回発表されたReno 3 5Gのビックポイントは多く存在しますが、日本において最も注目したいポイントはおサイフケータイに対応したことです。
OPPOは以前からSIMフリースマートフォンでは希少なおサイフケータイ(FeliCa)に対応した機種を発売している事で知られており、今では売り切れ続出の人気モデルとなっています。
ソフトバンク向け機種でもしっかり対応してきたのは高く評価したい所です。
SIMフリーなし ソフトバンク専売に
OPPOはこれまでSIMフリースマートフォンを中心として、日本での展開に挑んできました。
そして今回初の大手携帯電話会社での取り扱いとなった同機ですが、残念ながらSIMフリー版の発売は無く、ソフトバンクのみでの取り扱いになることが分かっています。
キャリアモデルだからこその不安も
ソフトバンクユーザーも気軽に買えるようになるOPPO製品ですが、上記にもあります通りこれまではSIMフリー市場を中心とした展開でした。
そして今回の大手キャリアでの採用ですが、ソフトバンクなどの大手携帯電話会社の場合、殆どのAndroidスマートフォンに自社向けのカスタマイズを施します。
このカスタマイズで人気機能を去勢された機種も存在するため、キャリア向けOPPOがどこまでカスタマイズされるのか不安なところでもあります。
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情報元 : Softbank