OPPOの旧機種の人気が再沸騰しています。
売り筋ランキングから2018年発売の「OPPO R17 Neo」が2020年の今になり、人気が再沸騰したようで売れている事が分かっています。
このR17 Neo、2020年の今購入するのはアリなのでしょうか。
人気再来の旧機種
まず「OPPO R17 Neo」が再び売れていることが明らかになったのは、BCNが集計している「SIMフリースマートフォン売れ筋ランキング」からです。
最新の情報ではOPPOを始めとする各社の現行機種に負けず、5位にランクインを果たしました。
また同ランキングでは2019年発売の最新モデルが顔を揃える中、R17 Neoは唯一2018年に発売された機種となりました。
2020年も買うのは結構「アリ」
今また売れだしたR17 Neoですが、そうなると気になるのが果たして今買いなのかどうかです。
まずはOPPO R17 Neoの基本性能と情報を改めて確認します。
・OS:Color OS 6.0 Based on Android 9(2020年3月にアップデート済)
・CPU:Snapdragon 660
・ストレージ容量 : 128GB
・RAM : 4GB
・ディスプレイ:6.4インチ 水滴型ノッチ付き有機ELディスプレイ
・外カメラ:1600万画素 / 200万画素
・内カメラ : 2500万画素
・生体認証 : 顔認証・画面内指紋認証
・サイズ:158.3x75.5x7.4mm・156g
・バッテリー:3600mAh
・その他 : DSDV、イヤホンジャック、Wi-Fi(5GHz)
価格は発売当初は約3万円でしたが、現在は2万円前後で購入することができます。
まずスペックとしては現在新品2万円で販売されているスマートフォンとしては標準的ですが、CPUやメモリ面では最新モデル「OPPO A5 2020」にも引けを取りません。
ただ一方で注目したいポイントもいくつか存在します。
まずは同価格帯のスマートフォンでは採用されていない画面内指紋認証を採用しており、2万円台の製品では背面に配置されるケースが殆どのため、ここは選択の際には重視したい所です。
また3万円以下の機種の多くはストレージ容量は64GBですが、それらに対してR17 Neoは128GBと比較的大容量を採用しており、写真や動画、音楽など多くのコンテンツを保存するのに向いています。
同じ価格帯の製品と比較するとスペックこそは大きく差がある訳ではありませんが、そこそこの性能に画面内指紋認証やストレージ容量の大きさなど、OPPO R17 Neoを今選ぶのは充分アリに思えます。
また発売当初はAndroidバージョンは8でしたが、3月にはAndroid 9へのアップデートも実施され、ソフトウェア面でもまだまだ現役の1台です。
特に「メルカリ」などのフリマアプリや「イオシス」などでより安価に購入できれば、コストパフォーマンスの良さが更にあがると言えます。
関連リンク : イオシス
売れる旧機種は他にも
また売れ始めているのは「OPPO R17 Neo」のみではなく、同じく2018年に発売されました「OPPO AX7」も2020年の2月から再び売れ始めている事が分かっています。
OPPO製品の購入を検討されている方は合わせてご覧ください。
まとめ
息を吹き返し、現行機種に並ぶ勢いで売れるOPPOの型落ち機種たち。
スマートフォンを購入する際にはどうしても最新モデルに目が行きがちですが、こういった旧モデルは価格も下がっており、その中でも2万円でそこそこの性能に画面内指紋認証、大容量ストレージと高機能に仕上げられた「OPPO R17 Neo」は今後も現行モデルに並び有力な選択肢の1つと言えそうです。
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