OPPOは自社以外にも関連するスマホメーカーが存在します。
傘下企業の「OnePlus」サブブランドで独立予定の「Realme」同じBBKフループ企業の「vivo」の3つでいずれもメーカーも国外では絶大な人気を誇っています。
日本にもファンは多数見られ、待ち望まれるのは国内市場への進出ですが、これら3社の日本参入についてOPPO Japan公式がコメントしています。
OnePlus「難しい」
まずワンプラスについてはOPPO本社の傘下企業と言えど、OPPO Japanから見れば他社扱いのため、Twitter上でユーザーからOnePlusについて問われるものの、否定的な回答となっています。
OPPO製品以外の情報は難しいです。
— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 20, 2020
ごめんなさい。
他社様のことはお答えできませんが、、、
— OPPO Japan (@OPPOJapan) February 9, 2020
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Realme「繋がりない」
続いてはOPPOのサブブランドとして設立され、今後独立を予定しているRealmeブランドの製品についてです。
元は同じOPPOから発売されていたRealmeですが、現状OPPO Japanとの繋がりはないようで、否定的な内容が続きます。
Realmeは弊社とあまり関係がないので、
— OPPO Japan (@OPPOJapan) February 25, 2020
よくわかりません。
ごめんなさい。弊社とRealmeは繋がっておりません。
— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 21, 2020
上記の質問はちょっと難しいかもしれません。
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vivo「分かりません」
最後に同じBBKグループの企業「vivo」についてですが、上記2社は傘下であったりサブブランドであったりとOPPOと関係性のあるメーカーでしたが、vivoは全くの別メーカーの為さすがに分からないようです。
それはわかりませんが、、、
— OPPO Japan (@OPPOJapan) February 28, 2020
また余談ですが、vivoはすでに日本国内に開発拠点を設けており、今後日本市場に進出する可能性があります。
日本ではOPPOブランドで攻略か
今回ご紹介しました通り、OPPO本社とは関係のあるOnePlusとRealmeの日本進出の可能性は現在あまり高くない状況です。
日本のSIMフリースマホは現在OPPOの他に「ファーウェイ」や「シャープ」が首位を争狙っており、広くない市場で顧客争いが激化しています。
その中でOPPOの知名度が急速上がってきている今、関係する2ブランドのスマホを投入するのはあまり得策とは言えません。
また別企業のvivoに関しては日本の開発拠点を設けている事から、今後OPPOに続き日本市場に参入する可能性が高そうです。
「Xiaomi」も2019年12月に参入を果たしましたし、個人的には3社共入ってきて欲しい所ですが、残念ながら中々難しいようですね。
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