OPPO Japanのオフィシャルホームページに日本では販売されていない複数の機種が掲載されています。
オッポは現在国内で14の機種を日本市場に展開していますが、現在製品情報に関するページにおいて、この14機種に含まれないスマートフォンが4機種が何故か日本向けのWebサイトに姿を表しています。
「A9 2020」「AX5」など見慣れない機種が複数
それはOPPO Japanが公開している「ソフトウェアのアップデート」のページから確認する事ができます。
日本での取り扱いのない機種が掲載されているのは『Rシリーズ』と『Aシリーズ』の項目です。


この内、国内で売られていないのにも関わらず現在日本向けに掲載されている機種は『OPPO RX17 Neo』『OPPO A9 2020』『OPPO AX5』『A73』となります。
掲載されている機種には共通点も
このように何故かOPPO Japanのホームページに姿を表している4つの日本未発売のオッポスマホ。
これらの機種で注目したい点としては、いずれも機種は国内で取り扱われている機種と関係性がある機種で共通点が存在しています。
まず「RX17 Neo」は日本ではOPPO R17 Neoとして販売されている他、「OPPO AX5」は日本ではOPPO R15 Neoとして売られています。


また「OPPO A9 2020」は国外では日本でも売られているOPPO A5 2020と揃って販売されているモデルになるなど、共通して日本で売られている機種と関係性のあるモデルが今回掲載されている事が分かります。


ただ『OPPO A73』については少し様子が異なります。
この端末の画像には2017年に海外で発売された同名機種のものが使用されていますが、アップデートのページの型番には今月発売予定のOPPO A73の型番となる「CPH2099」と明記されている為、A73は他の機種とは違って誤った画像が使用されているだけのようです。


単なるミスか
突如現れた日本未発売機種の情報、今後の新モデルとも一瞬考えてしまいましたが、並んでいる機種の発売時期等からして、これはどうやらOPPO Japan側のミスの可能性が高いと思われます。
今回何らかの事情で誤って日本モデルに混じって海外で売られている機種が掲載される事となりましたが、恐らく今後早急に修正されるでしょう。
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