現在世界各国に広がっている黒人差別への抗議の運動。
著名人や企業がこの運動への参道を表明する動きが見られていますが、スマホメーカーである「オッポ」も同様にこの抗議運動を支持しているようです。
OPPO IndiaのSNSアイコンに変化
OPPOのインド法人が運営しているTwitter公式アカウント(@OPPOmobaileindia)を確認しますと、アイコンがOPPOのイメージカラーであるグリーンから黒色に変化している事が確認できます。
このアイコンを黒色に変更したのは、冒頭でも述べた黒人差別運動への支持を表明した物と思われます。
多くの企業がアイコンを黒ベースに
今回アイコンを黒色をベースに変更し、運動への支持を明かしたのはOPPO Indiaのみではありません。
TwitterやYouTubeなど各大手企業やサービスが相次いでアイコンの変更を行い、同運動への賛同を表明しています。
もちろん抗議への支持を明かしているのはアイコンの変更だけではなく、多様な形で行われています。
例えばOPPOと同じくスマートフォン事業を手掛けるAppleは自社のサービス「Apple Music」において一定期間文面を表示し、一時的に機能の利用制限を施しました。
このように、OPPO Indiaだけでに留まらず、各企業をこのような動きを見せています。
すごい、今日のApple Music
— 佐藤晴美 sato harumi (@satoharumi) June 2, 2020
通常のサービス停止して、
Apple 選曲のブラックミュージックしか聴けない様になっている。#TheShowMustBePaused のタグが泣ける😢
企業がここまで声を上げるなんてすごい。#BlackLivesMatter pic.twitter.com/tvITFJpi6W
今回この運動の発端となった事件はアメリカで発生しており、正直日本ではあまり「差別」を感じる方はそう多くないと思います。
しかし日本でも知っている有名な会社が抗議を行っている所を見ると、我々日本人からしても、今回の事例と運動は大規模な物に発展ことが伝わってきます。
遠く離れた地にも問題を訴える効果のある各社の動き、管理人的には高く評価できると考えています。
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