スマートフォンは年々大型化を進めています。
しかしその一方で小型スマホを支持している層も少なくなく、特にAppleの4インチスマホ「iPhone SE」が人気を博しており、後継機が待ち望まれています。
OPPOも他社同様現在は6インチ以上の大型スマホでラインナップを揃えて展開していますが、OPPO中の人は小型スマホに意欲があるようです。
iPhone SEは理想的なサイズ?
Twitter上でユーザーが「iPhone SEサイズのReno A」が欲しいとツイートした所、OPPO Japana公式アカウント(@OPPOJapan)が反応しています。
あのサイズは理想ですね!
— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 23, 2020
OPPO公式中の人も、小型スマホに理想を抱いているようです。
OPPO Reno Aは2019年発売のおサイフケータイに対応しつつ充分な性能を搭載した、OPPOの人気モデルですすが、画面サイズは6.5インチと大型な部類に入ります。
関連記事 : OPPO Reno A 128GBを使ってみての感想・レビュー - OPPOラボ
比較に出されたiPhone SEは2016年発売の4インチスマホで、「Apple Pay」には対応していないスマートフォンで、端末単体ではSuicaやQUICPayなどの日本で主流となっている電子マネーを利用することができません。
iPhone SEくらいのサイズでスペックアップしおサイフケータイを搭載したスマホが発売されれば、ある程度の需要はありそうです。
また他にも小型スマホに関する、OPPO公式アカウントのコメントが見られます
ご購入いただきまして、ありがとうございます。
— OPPO Japan (@OPPOJapan) January 20, 2020
個人的にも片手で使えるスマホが好きですが、なかなか今のトレンドですと、そうはいきません。
今のところ、重さだけ拘っております。
OPPOは重量と薄さに力を入れているメーカーでもあり、例えば日本参入第1弾の機種として発売された「OPPO R11s」は厚さ7.1mm、重量151gと5.5インチの大画面を搭載するAndroidスマートフォンの中ではかなり薄型・軽量なモデルでした。
小型スマホも増えている
スマートフォンのトレンドはOPPO Japan公式アカウントのコメントの通り、大画面化を辿っていますが、その一方で相次いで小型スマホも発売されています。
2020年1月にはおサイフケータイを搭載しながら、3.6インチのサイズを実現した楽天モバイル限定モデル「Rakuten Mini」が発売されています。
画面サイズでiPhoneの機種で近いものは、2012年発売の3.5インチの「iPhone 4S」などがあります。
・Xperia ACE
2019年発売のソニーXperiaのコンパクトモデルです。
画面サイズは5インチと、iPhone SEと比べると大き目ですが最近発売されたスマートフォン中では小型な部類に入ります
OPPO公式アカウント中の人としても、本音は欲しい小型スマホの存在。
中国OPPOの意向上、「OPPO SE」なんてのは難しいでしょうが、「日本オリジナルモデル」のReno Aを発売したOPPOだけに、期待したい気持ちもあります。
スマホはどこまで大型化するのでしょうか、2020年のOPPOのスマホラインナップに注目です。
関連記事 : OPPOのスマホが入手困難になる可能性が浮上 - OPPOラボ
OPPO Reno A ブルー 【日本正規代理店品】 CPH1983 BL