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オッポジャパンが「OPPO A5 2020」の後継機の発売を匂わす

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今「OPPO Reno3 5G」など相次ぐ日本への新モデルの投入で活気づいているOPPO。

一方で同社が販売するスマートフォンにおいて人気となっている物として挙げられるは、価格を抑えた低価格機種です

最新の廉価モデルは昨年11月発売の「A5 2020」で色落ちも見え始めた頃合いですが、その後継モデルに相当するAシリーズの新作発売に関してOPPO側が言及していた事が判明しました。

 

 

「今後の新機種に期待を」

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それは7月21日の催されたオンライン発表会の後に開かれました、オンラインラウンドテーブルにおいて明らかにされました。

その場で「Engadget」においてOPPO Japanへの質問等の内容が公開されているのですが、その中でオッポの「Aシリーズ」についてコメントがなされ、新作発売を匂わしています。

──夏商戦では、FindとRenoしかありませんが、Aシリーズはどうされるのでしょうか。

李氏:SIMフリーに求められる価格帯は、昨年と変わっていません。Aシリーズに関しては、今後の新機種にご期待いただければと思います。

引用元 : Renoスマホ好調のOPPO、モットーは本分──今後の国内戦略を訊いた(石野純也)

記者が夏の新製品がRenoシリーズの「OPPO Reno3 A」「Reno3 5G」、Findシリーズの「OPPO Find X2 Pro」のみの展開である事に、Aシリーズはどうなるのかと訪ねました。

この問いに対してオッポジャパンの李氏は「Aシリーズに関しては、今後の新機種にご期待いただければと思います。」とAシリーズ最新モデルの日本投入を匂わし示唆する回答を返しています。

 

A5 2020の後継機に

具体的な返答には至りませんでしたが、たしかにAシリーズの新機種について示唆を行ったOPPO Japan。

もし「A」と名付けられた機種が登場した場合には現行の最新A系機種「OPPO A5 2020」の後継機に位置づけられる物と思われます。

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OPPO A5 2020

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ライバルに優れるか

また気になるところはA5 2020以上のコスパの良さを実現できるか、このOPPOのAシリーズは値段とコストパフォーマンスに趣を向けているモデルとなっています。

例えば現在の同シリーズ最新モデルA5 2020は、価格は2万円台、この低価格ながらクアッドカメラ搭載に大容量バッテリーを備えるなど、コスパ高めの仕上がりとなっています。

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A5 2020はコスパ重視

しかし他社も黙ってはいません。

例えば昨年末に日本に進出した走行家電メーカーのXiaomi(シャオミ)が、A5 2020と同じ大容量バッテリーと4眼カメラを備えつつ、同機とは性能差に大きく差がある新モデル『Redmi Note 9S』を投入したことでしょうか。

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Redmi Note 9S

このRedmi Note 9SはA5 2020と価格帯は同じ2万円台、しかしスペックで比較すればA5 2020を完全に上回る、いわば上位互換といっても過言ではないOPPOの手強いライバルになっています。

 

このようにライバルがかなりインパクトのある機種を出してきて日本市場の攻略を目指す中で、OPPO Japanが用意する最新のAシリーズのスペックと値段はどうなるか、非常に楽しみな所です。

 

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情報元 : Engadget 日本版