オウガ・ジャパン(OPPO Japan)は、調査会社のデータに基づき2021年第2四半期のスマートフォン出荷台数が前年比で81%出荷台数が増加したこと明らかにしました。
それに伴ってOPPOが日本国内市場のスマートフォンシェア4位になったことを公表しました。
OPPOが日本国内で4位にまで成長
OPPOは、調査会社「Canalys」が発表した2021年第2四半期においてオッポは出荷台数は第4位になった事を明らかにしました。
OPPOとしては、前年比81%と大幅に増加したことで、日本スマートフォン市場にて第4位を達成したといいます。
この調査結果と日本市場4位にまでOPPOが上昇したことについて、OPPO Japanの専務取締役を務める河野謙三氏は、発表の中で次のようにコメントしています。
OPPOは常に人々を第一に考え、印象的で革新的な製品を日本のお客様に提供するよう努めています。
ブランドミッションである "人間のためのテクノロジーで世界をもっとあたたかく。 "を体現し、ブランドの影響力を高めながら、お客様のより良い生活を創造していきます。
OPPOの人気向上はランキングデータなどからも読み取れる
日本国内に参入してから3年弱で、シェア4位まで達成することに成功したOPPO Japan。
そのオッポスマホの売れ行きはBCN等が公開しているランキングデータでも視覚化されており、最新機種「Reno5 A」はSIMフリースマートフォンとして人気を誇っているほか、シリーズ別のデータでは同じく最新モデル『OPPO A54 5G』が利用者を獲得しています。


また2021年前半では「OPPO Reno3 A」がスマートフォンの中で5番目に売れていたことも分かっています。
OPPOユーザーが増加していることがシェアからも分かるようになってきました。製品は魅力的なのは勿論ですが、オッポが注力しているテレビCMなどの広告宣伝戦力もかなり力になっていると思われます。
雑感「OPPOは着実に人気メーカーに 但し今年は不手際も見られる」
6月には民法のバラエティ番組で『聞き馴染みのないメーカー』として紹介されるなど、その知名度はまだまだ伸びしろがありますが、確実に人気のスマホメーカーの1つになりつつあることが分かります。
一方で今年の6月からは迅速に修正されているとは言え、目立った不具合が報告されるケースも昨年より多くなっています。
引き続き積極的な国内展開に期待するとともに、ソフトウェア面の問題などが多く生じないよう努めて欲しい所です。
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Source : OPPO、日本のスマートフォン市場で4位に | オウガ・ジャパン