NTTドコモは本日、同社の冬春向けの新モデルとなる計8つの新機種を発表しました。
auやソフトバンクではOPPOなど中国メーカー製品の採用が行われていますが、今季もドコモはスマホでは中国メーカー製品を取り扱わないようです。
発表された8機種 中国メーカーは「タブレット」
まず今回発表された新製品はそれぞれ5G対応スマホが6機種、4G対応が2機種、タブレットが1機種となっています。
そしてメーカーはサムスン・LGにシャープ・富士通が採用と日韓の製品が取り扱われ、中国メーカーの製品がないことがわかります。
一方でスマホ以外では、タブレット端末の「dtab Compact d-41A」のみが中国メーカー製となり、コチラは製造はレノボは担当します。
このようにタブレット以外は1台も中国メーカーによる製品が取り扱われていません。
大手携帯会社でドコモのみがOPPOナシ
このように今回NTTドコモはOPPOを含む中国メーカーの新型スマートフォンの発売を行いません。
しかし一方で冒頭にも記述している通り、競合であるソフトバンクとauからはそれぞれ『OPPO Reno3 5G』と『OPPO Find X2 Pro』が販売されており、今季もオッポ製品の取り扱いがない大手携帯電話会社はドコモのみとなります。


新機種は他社でリリース予定
残念ながらドコモの冬春モデルでも、OPPOが取り扱われませんでした。
国内で着々と知名度を向上させているオッポ端末ですが、やはりドコモ側では中国メーカーの取り扱いには慎重になっているのでしょうか。
ただ一方でOPPOの2020年冬の新製品が無いわけではなく、来月中旬には『OPPO A73』が発売予定である事が明らかになっています。
今季は中国メーカースマホなしの2020-2021冬春モデル。
auやソフトバンク同様に、今後NTTドコモでもOPPOスマホが販売される未来に期待していきたいところです。
関連記事 : 「OPPO A73」が2020年12月上旬に日本発売へ!初のeSIM対応
情報元 : NTTドコモ