BCNは2020年9月28日から10月4日の間に記録された、スマートフォン・シリーズ別の実売台数ランキングを発表しました。
国内で勢いづいているOPPOですが、今回はライバルであるシャープ製AQUOSシリーズを上回る結果を出しています。
シリーズ別TOP 10 : 2020年9月28日〜10月4日集計
まず今回発表されましたシリーズ別のスマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りになります。
1位 iPhone SE(アップル)
2位 iPhone 11(アップル)
3位 Xperia 10 II(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
4位 Galaxy A41(SAMSUNG)
5位 BASIO4(京セラ)
6位 A5 2020(OPPO)
7位 Reno3 A(OPPO)
8位 AQUOS sense3 lite SH-RM12(シャープ)
9位 AQUOS sense3 basic(シャープ)
10位 P30 lite(Huawei Technologies)
雑感「競合シャープとファーウェイ破る」
OPPOはシリーズ別の実売台数ランキングとして、SIMフリー市場でも競合しているファーウェイやシャープを抜く結果を出しました。
価格重視の「A5 2020」と機能に趣を置いた「Reno3 A」がいずれも好調です。


iPhoneやGalaxyには現時点では敵いませんが、着々とシェアと知名度を広げているように感じさせられます。
またアップルの「11 Pro」を除けば売れている機種の多くが値段を抑えたモデルが多く見られ、OPPOを始めとする各社のリーズナブルな機種が人気を博していることも確認できます。
関連記事 : コスパスマホ「OPPO A5 2020」を3ヶ月利用してみて実機の使用感レビュー・所感
情報元 : BCN+R