これまで「アップデートしないスマホ」とされてきたOPPO。
2019年10月より徐々にアップデートを進めてきて、先日には「OPPO R17 Neo」もAndroid 9へのアップデートを実施するなど、確実にアップデートするメーカーに変わりつつあります。
その中、OPPOとしては初となるアップデート情報の告知を開始しています。
TwitterとWebで
16日にOPPO Japanは自社が運営する公式Twitterアカウント(@OPPOJapan)において、「R17 Neo」のOSアップデートを伝えるツイートを投稿しました。
「OPPO R17 Neo」をお使いの皆様へ
— OPPO Japan (@OPPOJapan) March 16, 2020
3月17日(火) 11時~
ソフトウェアのアップデートが順次に開始📢
※SIMフリー端末、およびUQモバイル端末
アップデート内容:
Android ™ 9 / ColorOS 6.0へのアップデート
お待たせして申し訳ございませんでした。
これまでにこのような投稿がなされたことは無く、OPPO Japanとしては初となる試みです。
またTwitterのみにならず、OPPO Japan公式ホームページの「プレスリリース」においてもアップデート情報が掲載されています。
この「プレスリリース」にアップデート情報が掲載されるのも、OPPO Japanとしては初となる試みです。
他社と同等に
実はOPPO以外のメーカーにおいては以前から、アップデート情報をTwitterにおいて提供する事は行われており、今回はOPPOも他社同様に告知を開始した形となります。
例えば同じく日本でSIMフリースマートフォンを展開する「ファーウェイ」はOSアップデート情報について、Twitterを利用し発信を行っています。
SIMフリースマートフォン『 HUAWEI Mate 20 lite 』をお使いの皆さまへ
— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) March 5, 2020
【ソフトウェアアップデート開始のお知らせ🔔】
✅ Android™ 10/EMUI10へのアップデート
✅ Googleセキュリティパッチによる端末セキュリティの強化
※本日16:00以降順次開始
▼詳細はこちらからhttps://t.co/NIVytDzG64
これでOPPOも他社同様に、SNSを経由してよりアップデート情報をより簡単に確認できるようになりました。
アップデート姿勢は確実に変化
OPPO Japanは少し前までにはアップデートは「特例的」としてきて、その硬い姿勢を崩すことはありませんでした。
しかし2020年になってから、今回取り上げたようにOPPOはアップデートを告知したり、またアップデートは「前向きに検討」とするなど、その方針は確実に変化していると言えます。
アップデートに腰を上げたOPPO、今年は初となる大手携帯電話会社(ソフトバンク)での発売も予定されており、2020年のOPPOには新製品やサポートなど大いに期待できそうです。